東野圭吾さんの「マスカレード・ナイト」読了。
おはようございます。
Alexisです。
マスカレードシリーズ第三弾です。
今回はあらすじなしです(´・ω・`)
買いたいと思っていたマスカレードナイト。
やっと買えました。そしてやっと読めました(/・ω・)/
今回も
警視庁捜査一課の新田さんと、コンシェルジュの山岸さんコンビが事件を解決していくミステリー小説。
第一弾から読んでいると登場人物がわかるのですが、イブからでもナイトから読んでも内容は理解できるようになっています。
その他の登場人物もいいキャラで、ホテルにくるさまざまなお客様の事情や心情を事細かく描写していて、本質の事件解決の他にも各お客様のストーリーもあり、面白かったです。
読む本がないので、買おうか迷っております。
なんせ、まあ、うん、、今週はある意味勝負の週なので。。。
悪い結果になった場合、荷物が増えるといろいろ大変になるのでね、、。
でも一冊買ってしまいそうな気が、うーーー。
では、また。
see you!
東野圭吾さんの「幻夜」読了。
おはようございます。
Alexisです。
今回は「白夜行」と同様の長編ミステリーです。
―あらすじー
阪神淡路大震災。その混乱のまっただ中で、衝動的に殺人を犯してしまった男。それを目撃していた女。二人は手を組んで、東京へ出る。男は女を深く愛するがゆえに、女に指示されるまま、悪事に手を染めていく。やがて、成功を極めた女の、思いがけない真の姿が浮かび上がってくる。
彼女はいったい何者なのか⁉ あの名作「白夜行」の興奮がよみがえる、ミステリー史にその名を刻む傑作長編!
一本の映画を見終わった感じ。読み終わったとき自分が息をするのを忘れてたってぐらい深く息を吸った。
読み進める手が止まらなかったです。
白夜行同様にいろいろな登場人物の視点から読むことができて、こうきたか、となるときもあれば、もしかして、、、となるときもあり、これを長編で書ける東野さんがすごいです。
もう、言葉ないです(笑)
700ページ強でしたが、一気に読めました。
次はどんなことがおこるのだろうという好奇心をうまく掻き立てるところや、登場人物の各心理的描写もうまく書かれており、感情移入もしやすく、「幻夜」の世界に引き込まれてしまいました。
今回も素晴らしかったです。
前月買った4冊はもう読んだしまったので、新しい本を買おうかと思っているのですが、正直荷物を増やしたくないのが本音ですが(意味深←)、やはり時間があると読みたいんですよね、、。
(その間勉強しろよっていう話ですよね、、、)
1冊だけ買おうかな、、、、。
では、また。
see you!
見切りをつけるべきか。
こんにちは。
Alexisです。
なんだかこのブログは当初の目的とはかけ離れた事を書いているような気がします。。
書評ブログのようになってきました。。
書きたいことはあるのですが、学校のほうも意外と忙しくなり文章を組み立てる時間がなかなかとれませんでした。
でも本を読む時間はあるのか、と言われたら本は読むだけでいいから時間がとれるんです。なにも考えたくない時に本を読むと一時的ですが、現実逃避できるからです。
文章を考えたりするといろいろな事を考えて、思考がぐちゃぐちゃになり、そしてその考えごとが落ち着くまで他の事に手を付けられないという、柔軟性のない脳みそをしているもので、、、苦笑)
このブログも、当初は私以外の留学生(留学予定の方々)に向けて、なにかお役に立てたらいいなという気持ちで始めた部分もあり、自分の記録として残しておきたいという気持ちもありました。
留学という素晴らしい経験をさせてもらっているので、その時の気持ちや学んだこと、行った場所、記憶に残った出来事、嫌だったこと、うれしかったこと、初耳なこと、いろいろな事を経験できる機会でもあると思い、その出来事すべてを記することは不可能ですが、なるべく、この時、この時期はこういう気持ちだった、この時はいやだった、楽しかったなど、その時の感情も思い出せるかなと思い、ここにこのようにして認めています。
いわば公開日記のようなものですかね。
もちろんいい事も悪い事も書いているつもりです。
時には自分の評価をもさげることも書いているかもしれないですが、、。
独り言のようにまとまりのない事をつらつらと書いている時もありますし、とりあえずTwitterに書いたら長いし、かと言ってメモ帳に書くのも、、ってときにここに書いています。
、、、、ほら、こんな感じでね笑
結構脱線した気がしますが、本題?へ。
今月の16日がESLの最終日なのですが、そこで最終成績が出て、次の学期の履修登録をする形になっています。でも、前にも書いた通り同じクラスの2回目も70%を切ってしまうと退学処分、または他の学校への編入を余儀なくされます。
リーチがかかっている状態です。うれしくない方のです。
自慢しているわけではないのですが、私はその2回目なのです。
リーディングとライティングも。
リーディング、ライティング、そしてソシオロジー。最後のはカレッジの授業ですが、これはESLに比べて格段と成績は安定しています。
問題はESLです。どちらか一つでも成績を落としたらドロップアウト扱いになります。
このままアメリカに残るべきか、日本に帰るべきか。
これは、、前書いたような気がする、、。
ま、そういうことなんですよね。
帰るか残るか。
3回目のテストの結果が来たんですが、上手くいかなくて。前回より悪い点数でした。
今までの平均%は65%です。
あと、1回のテストで%を70まで上げなければいけない状況です。
こんなことを書いている暇なんてないのですが、今の気持ちも残しておきたいと思ったのも一つあります。
今の%だと上がれない→帰る
という道になってしまいます。
でも、成績を見たときに、半分ホッとした自分がいました。
これでもういろんなことを背負わなくていいんだと思ったからだと思います。
まだ決定ではないのですが、それでもそういう思考になってしまいますね。。
それにこっちにきて一回も帰ってないからそういう思考になりがちってのもあるのかもしれません。。
でも正直怖いです。
帰る道になろうが、残る道になろうが。
先のことがわからないのがこんなに不安だなんて思ってもみませんでした。先のことを考えていく癖のおかげで行き当たりばったりというのはあまりなかったように感じます。が、今は行き当たりばったりの道を進んでいるような気がします。
卒業できるのかもわからない、いや、ここに残れるのかすらも危うい状況。
自分の思考回路をうまくコントロールできてないんですよね、これ。
帰りたいですよ、もちろん。
でもこのことを両親に言えないんです。
言ったら失望させてしまうんじゃないとか、娘の将来が不安になってくる、帰ってきてからの予定もない。
こんなことを考えだすと、もう止まらないです。
負の連鎖です。
「あなたの人生だから、あたなが決めること」等のことは本でも記事でもよく見かけますが、ここまで育ててくれたのは紛れもなく私の両親で、高い学費を出してくれて私立の高校に行かせてくれて、私の意見にはずっと賛成してくれて。
そして海外の大学にも行かせてくれて。高校の時から実家との二重生活になっていましたが、何とかお金を入れようと高校3年の冬にバイトもしました。でもそのお金は留学資金としてあっという間に消えました。
留学準備だけでもお金はかかります。そして渡米してからも金銭的な面でとても苦労をかけてしまっているなと思っています。
両親にとって私だけが頼みの綱なのです。
その期待に応えたいです。もちろん。だって親が喜ぶんですよ、誰だってやり遂げたいです。
めげそうになった時もあります。やめたいときもあります。
でもやっぱり両親のことを考えてしまうんです。
自分が決めるべきはずの事なのに、どうしても「両親」というワードが出てきてしまうんです。
不甲斐ない自分のために身を粉にして働いてくれている両親を、この決断で傷つけてしまうんじゃないかと怖いんです。
世間体もありますし、親戚からの目もあります。
それでも堂々としていればいいかもしれませんが、私宛ではなく、やはり子を育てた親に集中してしまうもんなんですよね。とくに年配の人とかは。
大口叩いてたのに、結局これかよ、などと言われそうで。
いつも恐怖心が付きまとう。
どの道に進むかが決まるのは、残り12日程。
では、また。
see you!
東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」読了。
こんばんは。
Alexisです。
またまた、加賀恭一郎シリーズです(/・ω・)/ドーン
ホントは「新参者」の次は「麒麟の翼」なのですが、前に読んでいたので省きました。いや、割愛しました←
では、あらすじいきます。
―あらすじー
明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。シリーズ最大の謎が決着する。吉川英治文学賞受賞作。
今回の「祈りの幕が下りる時」は映画化にもなっている加賀恭一郎シリーズの最新作になります。
いやー、、、、家族に会いたくなりました。
なんでしょうね、この、感情移入しやすいシチュエーションは。
もちろんミステリーなので謎もありますし、それを解決していく加賀さんたち捜査一課の人たちも出てきますが、この物語の醍醐味はやはり、最後に全てが一つにつながった時だと思います。今回はそれが見事に、そして加賀さんの母親の謎についても解決していく物語でした。
最後の30-40ページから一気に読み進めてしまい、ページをめくる手が止まりませんでした。
この世の中にもありそうな事ですし、物語だからといってありえない事だとも言い切れないこの半端ないリアルさがまた読み手の感情を揺らがしてきます。
本当の真実を知った時、全ての事柄がパズルのように繋がり、ついハッと息を吞むことになるでしょう。
素晴らしかったです。
では、また。
see you!
太田紫織さんの「櫻子さんの足下には死体が埋まっている -わたしのおうちはどこですか- 《13巻》」読了。
こんにちは。
Alexisです。
前回の続きの櫻子さんシリーズです(/・ω・)/
今回も櫻子さんがかっこよかったです←(/・ω・)/
どんどん真のミステリーに近づいているような気がしてきました笑
ワクワクです。
櫻子さんシリーズは1巻から紹介していってないので紹介の仕方が分からず、かるーくいきます。
13巻は前編後編と別れており、誘拐がテーマになっています。
そこからまた黒幕の姿が徐々に分かってくるのですが、最新巻が楽しみです。
、、、、ホントに軽くなってしまいました(笑)
また、14巻が出たら読んでみようと思います☺
では、また。
see you!
太田紫織さんの「櫻子さんの足下には死体が埋まっている -ジュリエットの告白- 《12巻》」読了
こんにちは。
Alexisです。
今学期は比較的本を読む時間が取れているので、読みふけっています笑
今回は加賀恭一郎シリーズ以外の本で、高校の時から読んでいたシリーズです。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている(以下略)櫻子さんシリーズ)
加賀恭一郎シリーズに引けを取らない数のシリーズものです。
櫻子さんシリーズは、今現在で13巻が出ています。
去年?ぐらいに確か観月ありささん主演でドラマ化、その前にはアニメ化もされています。
書籍ではなく、この二つで知ったという方もいると思います。
ドラマは見たことはないのですが、ドラマはあります(/・ω・)/
結構よかったです。
なかなかいいですよ、これ笑(語彙力www)
ちなみに一巻はこんな感じです。
表紙の右に写っているのが、主人公であり重要な登場人物である「九条櫻子」。
左に写っている男の子も主人公である「館脇正太郎」。
この二人は意図してであったのか、はたまた偶然か。
恋愛要素もありつつ、ミステリーもしっかりと組み入れられているミステリー小説です。詳しく書けるのですが、あまり書きすぎるともなあ、、と思ったのすくなくいきます笑
一冊に短編集?ではないですが、複数の事件が起こり、それを解決してくというものです。
言うなれば一話完結ってとこですかね(´・ω・`)
話に出てくる登場人物も良いキャラしてますし、話のテンポもちょうどいいので飽きずに読めて、尚且つシリーズが増えていくごとに真のミステリーが出てくるので面白くなってきます。
ただのミステリー系のシリーズものではなく、結構ヘビーな話や悲しくなってしまう結末もあるので感情移入しやすかったり、考えさせられる話もでてきます。
シリーズものですが、途中からでも楽しめるかと思います。
最新巻の13巻も買ってあるので次も櫻子さんシリーズになります(/・ω・)/
んで、その次は加賀恭一郎シリーズに戻ります笑
なんか忙しいですね、、笑
今回はあらすじなしですが、時間があればぜひ読んでみてください☺
では、また。
see you!