見切りをつけるべきか。
こんにちは。
Alexisです。
なんだかこのブログは当初の目的とはかけ離れた事を書いているような気がします。。
書評ブログのようになってきました。。
書きたいことはあるのですが、学校のほうも意外と忙しくなり文章を組み立てる時間がなかなかとれませんでした。
でも本を読む時間はあるのか、と言われたら本は読むだけでいいから時間がとれるんです。なにも考えたくない時に本を読むと一時的ですが、現実逃避できるからです。
文章を考えたりするといろいろな事を考えて、思考がぐちゃぐちゃになり、そしてその考えごとが落ち着くまで他の事に手を付けられないという、柔軟性のない脳みそをしているもので、、、苦笑)
このブログも、当初は私以外の留学生(留学予定の方々)に向けて、なにかお役に立てたらいいなという気持ちで始めた部分もあり、自分の記録として残しておきたいという気持ちもありました。
留学という素晴らしい経験をさせてもらっているので、その時の気持ちや学んだこと、行った場所、記憶に残った出来事、嫌だったこと、うれしかったこと、初耳なこと、いろいろな事を経験できる機会でもあると思い、その出来事すべてを記することは不可能ですが、なるべく、この時、この時期はこういう気持ちだった、この時はいやだった、楽しかったなど、その時の感情も思い出せるかなと思い、ここにこのようにして認めています。
いわば公開日記のようなものですかね。
もちろんいい事も悪い事も書いているつもりです。
時には自分の評価をもさげることも書いているかもしれないですが、、。
独り言のようにまとまりのない事をつらつらと書いている時もありますし、とりあえずTwitterに書いたら長いし、かと言ってメモ帳に書くのも、、ってときにここに書いています。
、、、、ほら、こんな感じでね笑
結構脱線した気がしますが、本題?へ。
今月の16日がESLの最終日なのですが、そこで最終成績が出て、次の学期の履修登録をする形になっています。でも、前にも書いた通り同じクラスの2回目も70%を切ってしまうと退学処分、または他の学校への編入を余儀なくされます。
リーチがかかっている状態です。うれしくない方のです。
自慢しているわけではないのですが、私はその2回目なのです。
リーディングとライティングも。
リーディング、ライティング、そしてソシオロジー。最後のはカレッジの授業ですが、これはESLに比べて格段と成績は安定しています。
問題はESLです。どちらか一つでも成績を落としたらドロップアウト扱いになります。
このままアメリカに残るべきか、日本に帰るべきか。
これは、、前書いたような気がする、、。
ま、そういうことなんですよね。
帰るか残るか。
3回目のテストの結果が来たんですが、上手くいかなくて。前回より悪い点数でした。
今までの平均%は65%です。
あと、1回のテストで%を70まで上げなければいけない状況です。
こんなことを書いている暇なんてないのですが、今の気持ちも残しておきたいと思ったのも一つあります。
今の%だと上がれない→帰る
という道になってしまいます。
でも、成績を見たときに、半分ホッとした自分がいました。
これでもういろんなことを背負わなくていいんだと思ったからだと思います。
まだ決定ではないのですが、それでもそういう思考になってしまいますね。。
それにこっちにきて一回も帰ってないからそういう思考になりがちってのもあるのかもしれません。。
でも正直怖いです。
帰る道になろうが、残る道になろうが。
先のことがわからないのがこんなに不安だなんて思ってもみませんでした。先のことを考えていく癖のおかげで行き当たりばったりというのはあまりなかったように感じます。が、今は行き当たりばったりの道を進んでいるような気がします。
卒業できるのかもわからない、いや、ここに残れるのかすらも危うい状況。
自分の思考回路をうまくコントロールできてないんですよね、これ。
帰りたいですよ、もちろん。
でもこのことを両親に言えないんです。
言ったら失望させてしまうんじゃないとか、娘の将来が不安になってくる、帰ってきてからの予定もない。
こんなことを考えだすと、もう止まらないです。
負の連鎖です。
「あなたの人生だから、あたなが決めること」等のことは本でも記事でもよく見かけますが、ここまで育ててくれたのは紛れもなく私の両親で、高い学費を出してくれて私立の高校に行かせてくれて、私の意見にはずっと賛成してくれて。
そして海外の大学にも行かせてくれて。高校の時から実家との二重生活になっていましたが、何とかお金を入れようと高校3年の冬にバイトもしました。でもそのお金は留学資金としてあっという間に消えました。
留学準備だけでもお金はかかります。そして渡米してからも金銭的な面でとても苦労をかけてしまっているなと思っています。
両親にとって私だけが頼みの綱なのです。
その期待に応えたいです。もちろん。だって親が喜ぶんですよ、誰だってやり遂げたいです。
めげそうになった時もあります。やめたいときもあります。
でもやっぱり両親のことを考えてしまうんです。
自分が決めるべきはずの事なのに、どうしても「両親」というワードが出てきてしまうんです。
不甲斐ない自分のために身を粉にして働いてくれている両親を、この決断で傷つけてしまうんじゃないかと怖いんです。
世間体もありますし、親戚からの目もあります。
それでも堂々としていればいいかもしれませんが、私宛ではなく、やはり子を育てた親に集中してしまうもんなんですよね。とくに年配の人とかは。
大口叩いてたのに、結局これかよ、などと言われそうで。
いつも恐怖心が付きまとう。
どの道に進むかが決まるのは、残り12日程。
では、また。
see you!