Alexis’s Diary

23歳の備忘録

最近東野圭吾さんにハマりつつある。

おはようございます。

Alexisです。

 

 

23日です。土曜日です。

 

 

早いです。

憂鬱です。

 

 

うーん(´・ω・`)

 

 

 

今日も本を買いました。もちろん。

 

東野圭吾さんの本を2冊。

「マスカレード・イブ」

「仮面山荘殺人事件」

 

ホントは第三弾の「マスカレード・ナイト」も買いたかったけど予算オーバーのため断念。

今度買おう。

 

やっぱり海外で日本の本とかを買うと高くつくよね、、、。

千円で買えるのに2千円になってるとか。

輸入品になるからそりゃ高くなるのはわかるけどさ、、、、(´・ω・`)

たくさん買いたいのに買えないこのつらさ(笑)

 

 

うひー。

 

 

でも、ま、学校始まるし、本読める時間もなくなってくると思うし買わなかったのはいい決断だと思いますた(´・ω・`)

 

 

とりあえず最初は「マスカレード・イブ」を読もうとしようかの、、、。

 

 

では、また。

see you!

 

 

 

 

東野圭吾さんの「マスカレード・ホテル」読了。

おはようございます。

Alexisです。

 

 

さっきマスカレード・ホテル読了しました('ω')

 

んー、流石だなと思いました。

さすが東野圭吾さん。

 

話の展開もさることながら、流れというか、なんというか。。。

関係ないな、と

思わせといて実はつながっていた。+最後まで読んでみないとわからない。

途中で結末や犯人に気付くことはたまにありますが、その裏をついてさらに裏の裏、というとても複雑かつ、面白く、一人称の場面もあり、各登場人物の視点からも書かれていて想像のはるか上をいく小説でした。

今回は高級ホテルが舞台となっていましたが、ホテルの状況や従業員の方たちの仕事内容、ホテルの内装などがとても細かく書かれていて自然と自分頭の中に舞台となっているホテルが浮かんできました。

 

ホテル内に描写や登場人物一人一人の心情の描写も素晴らしく、読み入ってしまいました。

感無量です。

 

 

この「マスカレード・ホテル」は第一弾。

第二弾には「マスカレード・イブ」が出ているようです。

 

もちろん買います(笑)

 

 

明日買いにいこっ。

 

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では、また。

see you!

 

 

 

学校行きたくない。(´・ω・`)

おはようございます。

Alexisです。

 

一番人が多いこの9月。この秋学期。

 

3か月ごとに変わるからすごく、私にとってはストレスになる。

毎回毎回自己紹介しなきゃいけないし、「みんなの名前を覚えましょうー」的なレクレーションもあるし。それが一番いやかな、、、。

 

あ、それと、クループでの活動とか。

アメリカの大学は基本グループとかプレゼンテーションが基盤となって授業とか進んでいくからそれは避けようのないこと、、。(´・ω・`)

 

 

休みが終わって、いざ学校が始まるってなるといつも行きたくなくなる。

憂鬱になる。

ネガティブになる。

しなきゃいけないのになにもしたくなくなる。

すごく不安になる。

 

分かってる。いつものパターンって。

分かってるんだけどね、、、、。

1年経つんだけどねえ、、、。

 

慣れないものは慣れない。

 

頭ではわかってるんだよ。十二分にわかってる。でも邪念が付きまとう。

めんどくさがりの性格もいけないんだけどな、、。ほんとに。

 

わかってるならやれってな。

 

プレッシャーに弱い自分も嫌だし、めんどくさがりなところもいや。

「これだけ自己分析できてれば大丈夫なんじゃない?」って言われる。

 

いや、大丈夫じゃないんだ。

分析はできてもそれを実行に移せなかったら意味がない。

 

逃げてしまってるんだよな、無意識に。

 

 

 

 

日本語だったらもっと伝えられたのに。

日本語だったらもっと考えられたのに。

日本語だったらもっと読めたのに。

 

「だったら」が止まらない。

 

 

でも決めたのは自分で、ここに来たもの自分の意志。

強制的に来させられたわけでもない。

 

辞めたかったら辞めればいい。

帰りたかったら帰ればいい。

 

でも帰ってきても何もないよ。

高卒しか残らない。

就職。

 

 

いろんなことが頭をよぎる。

周りの人に感謝しなきゃいけないのもわかってる。

 

早く帰りたい。

帰りたいなら勉強して早く卒業する。

 

それも十分承知の上。

 

自分の覚悟がまだ足りないのもわかってる。

 

 

 

あー、また泣くんだろうな、、、笑

 

 

 

 

 

ずっと本読んでたい。(本音)

 

 

 

今苦しい思いをしてれば、あとから楽になる。

こんな愚痴ばっかりですけど、自分なりに頑張って生きてるんですよ、、、。

 

 

 

 

 

「13の理由」を観て。<個人的な意見>

こんばんは。

Alexisです。

 

あ、16日の続き書いてない(´・ω・`)←

次で書こう。

 

 

ついさっき、「13の理由」というネットフリックスオリジナルのドラマを見終わった。

このドラマは現代社会の闇を映し出していて、尚且つ今の若者の心理状態や環境などもとてもリアルに描かれている。

 

SNS社会になった今、情報は人づてに伝わり、情報は間違った情報へと変換されて伝わっていく。Facebook、Instagram、Twitter、snapchat、、、。

何気ない一言で一人の人生を失うことができる。

言葉の暴力とも言う。

 

SNS系に写真をあげればたちまち拡散される。

いくらきれいな、完璧な写真だったとしても見る人によってはそれをネタに冷やかすことも脅すことも、いじめのネタにすることもできる。

SNSに写真などをあげろとは言わない。でも、その写真を無断で、勝手に間違った情報でに変えて拡散する人たちがいることも忘れないで欲しい。

 

女の子たちは特に。

 

 

今回のドラマは一枚の写真から1人の女子高校生が自殺することになった理由を13個のカセットテープに1つ1つ録音して、それを1人の男の子が聴き本当の、真実を解き明かす。

 

たった一枚の写真。

その写真から女子高生の人生は失われていく。

 

誰も予想してなかった。予想できなかった。

まさかこうなるとは思ってなかった。思えなかった。

 

 

統計によれば1人が自殺をすると、その周りの人、約6人がダメージを受ける。

身近な人が自殺をすると自殺のリスクが高まる。

不思議なことに

 

自殺は周りの人を巻き込む。

一番愛している人が一生苦しむ。

両親は一生苦しむことになる。

重荷を背負うことになる。

自分の教育が間違っていたのかと責めてしまう。

 

誰かに相談していたら、何か変わっていたのかもしれないと感じるかもしれない。

でもそれが簡単に言えることではなかったら?

 

 

「相談」

よく聞く言葉だが、簡単に相談できないこともあるかもしれない。

言いずらいことかもしれない。

 

でも、話すことで楽になるかもしれない。

 

信じられる、打ち明ける人がいない人は相談窓口などを使えばいい。

「助けて」って言えばいい。

 

簡単に言えそうだけど、実際は言えない。

 

打ち明けるには勇気がたくさんいる。

涙がでるかもしれない。

声が震えるかもしれない。

上手く伝えられないかもしれない。

言葉にするのが怖いかもしれない。

分かってもらえないかもしれない。

 

 

それでも、誰かに相談するべきだと私は思う。

「相談」ではなく「話す」だけでも違ってくると信じている。

 

辛いなら辛いと伝えるべき。

 

 

逃げること、助けを求めることは恥ずかしい事ではない。

 

相談された人も、きちんとしっかり聞いて、受け止めて、対処すべき。

 

 

いじめられている、辛い日々を送っている。

そういう人には何らかの前兆やサインがある。

 

・酒、薬にハマる

・成績が下がる

・落ち着きがない

 

サインを見逃さないようにちょっとした変化や行動、言動を観察しておく、学校生活についてお互い話す、安心する環境をつくっておくことも大切だと思う。

 

 

辛い状況に陥っている人はその状況が一生、永遠に続くと思ってしまう。

永遠に続いてしまうこの状況を打破しようと、もしくは差し伸べてくれる手がないことに対し諦めて衝動的な行動をとってしまい、結果的に自殺という最悪な結末を迎えてしまう。

 

でもそれは違う。

絶対解決できる。

 

あなたの一歩踏み出す勇気と、周りの気遣いで変えることができる。

 

 

その一歩で違った世界と明るい未来が待っている。

 

 

 

決して一人で抱え込む必要はない。

自殺は報われるものではない。

 

 

 

 

大丈夫。

 

 

 

 

 

くさいことを言ってしまった、、。

私も経験があるのでつい熱くなってしまいました。

 

 

では、また。

see you.

 

 

 

 

 

思い出。過去を見てもいいよね篇4

おはようございます。

Alexisです。

 

16日の続きです(´・ω・`)

 

 えっと、どこまで書いたっけ笑

 

 

福岡空港からの直行便がないので韓国経由、韓国での滞在時間約6時間。計15,6時間をかけて到着しました。

 

仁川空港で本を読みつつ、ぶらぶらしつつそれでも不安な気持ちはぬぐえなくて。

1人での海外。旅行ではなく留学。

1か月後とかに帰るわけでもなく、いつ帰れるのかはわからない。

全て自分でやらなきゃいけなくて。

 

不安なことしかなかった。

 

タコマ空港について、入国審査を通って荷物を受け取って。

初めて来た土地だからなにもわからない。

とりあえず前の人についていった。

 

出発前にもらったガイド的な紙は持ってたけど、そこまで詳しいことは書いてない。

勘で進んで幸運なことにホストファミリーが待っているところまで行けた。

 

ローマ字で書かれた自分の名前を見て、あいさつをしてその人がホストファザーだということを知った。

それから車で家に行った。

 

その途中で学校の周りを軽く案内してもらったりした。そのときはまだ全然会話もろくにできなくて(今もあんまりできないけど笑)、ただイエスかノーぐらいから返事できなかった。

しばらくして家に着いた。ごく普通の家だった。

周りは住宅街に面していてとてもきれいだった。木々もあり公園もありバス停もある。不便なことはなにもなかった。

 

家族にあいさつをして、娘さんを学校まで迎えにいくんだけどどうする?って聞かれた。

ここは積極的にと思い、私も行きます。と答えた。

 

学校までは歩いて10分もかからない程度だった。

娘さんと歩いている時ですら、なにも言えなかった。

その時に改めて英語力のなさに落胆した。

 

11歳の子ともまともに話せないのかと。

 

その途中で家の近くの31に寄った。

アイスを食べた。美味しかった。

 

家に着いて、自分の荷物を整理しつつ、家の中のルールなどを説明された。

その同じ日に台湾からの留学生も来た。時間は違ったけど同じ日だった。

 

それから夕食を食べた。

確か、パスタだった気がする。トマトソースパスタ。普通に美味しかった。

 

シャワーを浴びて、8時すぎぐらいに寝た。

次の日の夕方まで寝ていた。

 

時差ボケと疲労、不安から爆睡していた。

 

 

淡々と書いているけど、実際はものすごく帰りたかった、泣きたかった、不安で押しつぶされそうだった。

藁にも縋る思いで泣きながら連絡をした。誰とは言わないけど、「心が折れそう」と連絡した。

 

友達には連絡できなかった。

 

少しでも不安な心が軽くなればと、大丈夫という言葉をただ聞きたかった。安心したかった。

でも返ってきた言葉は全然違うものだった。

 

その時に「ああ、この人には相談事とかはできないんだ」と悟った。

 

 

冗談抜きで、1週間ずっっっと毎晩泣き続けた。

寂しくて。不安で。

誰もそばにいなくて。

 

そんなこんなで16日を過ごしました。

 

 

 

うーん。早いですな。

とりあえず振り返り篇は終わりです。

 

 まだ先は長いと思いながらもちょっとだけ振り返ってみました。

 

 

 

今月の25日から秋学期始まるのでとても憂鬱になっております('ω')←

 

 

 

では、また。

思い出。過去を見てもいいよね篇3

おはようございます。

Alexisです。

 

思い出篇を書いていなかったので書こうかな('ω')

 

※自分の自己満の(日記のような)思い出の記事ですので「こんな長げぇやつぁよめねぇよ」って方は飛ばしても全然Okです(´・ω・`)

 

 

 

えっと、9月12日は、多分必要なものの最終確認と補充。

買い物行ったり、、、、!!!!!

 

んで、この日は確か、ホストファミリーのお土産を買いにキャナルシティに行った日だ。福岡県民なら知る人ぞ知るキャナルシティ。

(あ、福岡の良いところについての「ここがオススメ!」的なやつ書こうかな笑)

 

キャナルと天神に母親と昼前から昼すぎぐらいに着いた。

電車で天神まで行って、そこからキャナルまでバス。

バスにはまあ、人も結構いたけど平日だったからそんな激込みってわけじゃなかった。2つシートも空いてたし、バスの中間付近の席に2人で座った。

だいたいバスで10分から15分ぐらいでキャナルに着く。

 

バスに揺られること約10分弱。

なんか、気持ち悪い、、、。

ご飯も朝家出る時しか食べてないし、変なものとかも食べてないし、、、。

 

いろいろ考えてたらもっと気持ち悪くなってきて、もう限界かもって思った時に「ね、ちょ、気持ち悪い。。。降りる」

隣にいた母親に言って、キャナルの地殻のバス停の一個前のバス停で降りた。

偶然にもバス停の目の前にはコンビニがあり、そこのトイレへ一目散に駆け込んだ。

吐いた。

 

朝食べたものがほとんど出た。

吐いたら結構スッキリした。気持ちを整えて、トイレから出た。

母親が「なんか栄養ドリンク飲みな」といって棚にならんでる栄養ドリンクを買って飲ませてくれた。

 

その日はぽつぽつ雨が降っててコンビニの外の禁煙所で飲んだ。

だいぶ楽になった。

深呼吸して、キャナルに向かった。バスに乗るより歩いたほうが早いので傘をさしながら向かった。

歩いてる途中は吐き気とかはなかった。

 

キャナルについて、上にお土産屋さんとかが入っているから上に行こうとして、また気持ち悪くなった。

近くのトイレに駆け込んで、また吐いた。

先ほど飲んだ栄養ドリンクと胃酸。

胃にはもう何も入ってない状態だった。

 

母親のところに戻ると、帰る?と言われた。

正直帰りたくはなかった。なぜなら、この日を逃すともうこうやって母親と遠出が出来ないと思ったから。母親は体調面を考慮して言ってくれたけど、私はもちろん「帰らん」と言った。

 

まさかまた吐くとは思ってもみなかったので、手元に薬がなく、ドラッグストアで胃薬を買った。薬系も買うつもりだったのでそこで胃薬やらを2箱買った。

少し休んで、何か食べたほうがいいと言われて、近くのスタバに入った。

この時はまだ大丈夫だった。

 

母親の分と自分の分の飲み物と大好きなスコーンを買って食べた。

万全ではなかったが少しづつ食べることができた。

食べ終わり、買った胃薬を飲んだ。

 

スッキリとは言えなかったけど、まあ楽になった。

 

少ししてスタバを出て、他のお土産屋さんに行った。

日本っぽいものや、かわいいもの、アメリカでも人気のキャラクターがデザインされた小物。

いろいろ見て回ってるうちに、また気持ち悪くなってきた。

最初は抑えてたけど徐々に耐え切れなくなって、トイレへ駈け込んだ。

 

また吐いた。3度目だった。

 

今度はスコーンと胃薬。飲み物。さっき食べたものがそのまま出た。

ある程度出し切って、もう出すものがない。

 

うがいをして、深呼吸をして、トイレの外へ出た。

 

軽く飲み物を飲んで、座って休憩をして、お店に戻った。

それからはもう吐き気や気持ち悪さもなく、落ち着いてきていた。

 

 

無事お土産も決まり、体調も戻ってきて、普段と変わらない自分になった。

バスで天神まで戻り、電車の時間を決めてそれまでカフェで休憩をしていた。

 

電車に乗っても気持ち悪さはなく、普通に乗れた。

最寄り駅で降りて、父親が迎えに来ていた。

車に乗り、家へ向かった。その間も吐き気などはなかった。

 

 

と、まあ、なぞの3度吐くという人生の中でもびっくりした日でしたね笑

だぶん渡米する日が近づいて、その緊張やらで吐いてしまったんでしょう(´・ω・`)

大変でした笑

 

13日は家でゴロゴロだったと思われ。

前の日に吐いてたし、家でゆっくりした。

 

14日は親友と福岡の東区であっているお祭り、放生会(ほうじょうや)に行ってきた。

親友のバイトが終わり、天神で待ち合わせをしてそこからバスでお祭りへ向かった。

 

楽しかった笑

 

高校生の時は補習がある時間帯や日時がもろかぶりしてたので行けなかった。

生まれて初めての福岡市内のお祭り。嬉しかったけど、ちょっと寂しかった。

だってこのお祭りにまた行けるようになるには2,3後だもの。

 

また来年ねって言えない寂しさ。

一秒一秒を噛みしめて、チョコバナナ食べたり、焼きそば食べたりしてた。

 

満喫した後、天神に戻り、カフェで話しながら1か月前から作っていたアルバムを手紙と一緒に親友に渡した。

喜んでくれた。よかった笑

 

こうやってカフェで何気ない話をするのももう長らくできないんだと思うと寂しくて。たくさん写真を撮った。

 

これが「友達」と写真を撮れる最後の機会だった。

 

結構遅くまで話してて、帰る時間となった。

親友はバス。私は電車。帰る方向も真逆。

 

駅まで一緒に歩きながら、「このままずっと話せたらな、、。」って思いしみじみしてら駅に着いた。

 

でも、いつもみたいにバイバイって言えなかった。

つぎ会えるのは2,3年後だから。

 

「頑張ってね」とか「連絡必須な笑」とか、「やっぱ泣けねぇわwww」「いや、泣けよwww」とか最後まで相変わらずの2人だった。

 

その場でおそらく10分から20分ぐらいは立って話してた。

 

「じゃあ、、、、、ね。笑」

電車の時間も近づいてきたし、ホントにバイバイしなきゃ。

 

お互い笑顔だった。

 

見えなくなるまで手を振ってた。

 

待っていた電車に乗って、深呼吸。

「ああ、これでホントに最後なんだ」ボソッとつぶやいた。

 

電車が走りだして、遠ざかっていく駅。

いつも使っていた駅。

いつも待ち合わせをしていた駅。

いつも自転車に乗ってここのお店から右に曲がって好きな人のところに通ってた道しるべになってた道。

暗くなってからも自転車で爆走してた道。

高校の近くの駅。

電車の窓から見える高校。

いつも授業の時使ってて、クラスメイトみんなでギャーギャー騒いでた高校のグラウンド。

ちょっと思い出のある道。

高校卒業して好きな人が駅まで送り迎えしてくれた駅。

文化祭の時クラス全員で打ち上げをした焼き肉屋。

 

走馬灯のように今までの思い出が頭の中に出てきた。

お祭りに行く前、待ち合わせをする前に、今までお世話になった人たちに宛てた手紙をポストに入れた。

郵便ポストに入れたり直接家のポストに入れたり笑

 

ありがとうの気持ちをせめてもの、手紙で伝えたかった。

上手いことは書けなかったけど、あまり長くなると、ね笑

 

多分最初で最後のきちんとした手紙に書いた精一杯の感謝だと思う。

 

電車に揺られながら、思い出に浸っていると、好きな人が私のSNSを見たようで「手紙もらってない!」と連絡が来た。

 

そういうだろうと思って、先にポストに入れておいたよと伝えると、「え!みてくる!」と。

 

そして、こちらこそありがとうと綴られた感謝の文が長文で来た。

文字を打つのが得意じゃないのにこんな長文を送ってくれた事にすごく驚いたし、嬉しかった。

ああ、手紙入れといてよかったな、って笑

 

そうしているうちに最寄り駅についた。

 

いつものところに両親が迎えに来ていた。

楽しかった旨を伝えると、よかったね、と言われた。

ホント、よかった。

 

晩御飯の買い物して、家に帰って、テレビを見ながら食べて、いつも通りに寝た。

 

 

15日

最後の日。

 

この日は飛行機の時間もあり、朝方に家を出る予定だったのでスーツケースもすでに車に詰め込み、必要最低限なもので生活した。

朝早く起きるので早めに寝た。

でも、寝れなかった。そりゃそうだ。

 

 

 

16日

ようやく寝て、朝方4,5時に起きて準備をし、最終確認をして、犬たちにバイバイを言って、車に乗った。

 

周りはまだ薄暗かった。

市内に向かうにつれて明るくなる。

車も増えてきて、ちらほら学生の姿も見える。

いよいよ空港の近くまで来た。

友達はまだ起きてないが、一応連絡はしといた。

 

空港の駐車場に入り、スーツケースを出す。

2つ。重い。

手荷物のリュックも重い(笑)

何もかも重いw

 

どきどきとワクワクが入り混じって、その時は上手く笑えてなかった気がする。

高まる鼓動に近づく搭乗時間。

 

スーツケースはフロントに預け、手荷物だけになった。

受付が終わり、反対側で待ってた両親と最後の朝食を食べた。

 

最後の朝食なのに、日本食でもなくまさかの食パンにコーヒーというザ・アメリカンな朝食だった。さすがだと笑いあった。

 

搭乗時間の1,2時間前になってゲートの向こうに行った。

手荷物検査をし、ここから本当に一人の空間に足を踏みいれた。

 

今でもゲート前での両親の顔は忘れられない。

 

 

初めての一人で乗る飛行機。

なにも分からない状態で不安ばかりだったが、今の時代はSNSがあるのでだいぶ楽になった笑

 

Twitterを見たり、友達と連絡を取ったり。

 

それでもドキドキ感は拭えなかった。

その時はもちろん友達会いたい寂しさとかはまだ感じていなかった。

 

でも、まずは飛行機に乗るワクワク感の方が勝っていたような気もする。

 

 

 

 

いや、めっちゃ長いやん、、、笑

16日の続きを次で書こうかな。

 

 

思い出を書くとつい長くなる笑

 

では、また。

 

see you!