思い出。過去を見てもいいよね篇4
おはようございます。
Alexisです。
16日の続きです(´・ω・`)
えっと、どこまで書いたっけ笑
福岡空港からの直行便がないので韓国経由、韓国での滞在時間約6時間。計15,6時間をかけて到着しました。
仁川空港で本を読みつつ、ぶらぶらしつつそれでも不安な気持ちはぬぐえなくて。
1人での海外。旅行ではなく留学。
1か月後とかに帰るわけでもなく、いつ帰れるのかはわからない。
全て自分でやらなきゃいけなくて。
不安なことしかなかった。
タコマ空港について、入国審査を通って荷物を受け取って。
初めて来た土地だからなにもわからない。
とりあえず前の人についていった。
出発前にもらったガイド的な紙は持ってたけど、そこまで詳しいことは書いてない。
勘で進んで幸運なことにホストファミリーが待っているところまで行けた。
ローマ字で書かれた自分の名前を見て、あいさつをしてその人がホストファザーだということを知った。
それから車で家に行った。
その途中で学校の周りを軽く案内してもらったりした。そのときはまだ全然会話もろくにできなくて(今もあんまりできないけど笑)、ただイエスかノーぐらいから返事できなかった。
しばらくして家に着いた。ごく普通の家だった。
周りは住宅街に面していてとてもきれいだった。木々もあり公園もありバス停もある。不便なことはなにもなかった。
家族にあいさつをして、娘さんを学校まで迎えにいくんだけどどうする?って聞かれた。
ここは積極的にと思い、私も行きます。と答えた。
学校までは歩いて10分もかからない程度だった。
娘さんと歩いている時ですら、なにも言えなかった。
その時に改めて英語力のなさに落胆した。
11歳の子ともまともに話せないのかと。
その途中で家の近くの31に寄った。
アイスを食べた。美味しかった。
家に着いて、自分の荷物を整理しつつ、家の中のルールなどを説明された。
その同じ日に台湾からの留学生も来た。時間は違ったけど同じ日だった。
それから夕食を食べた。
確か、パスタだった気がする。トマトソースパスタ。普通に美味しかった。
シャワーを浴びて、8時すぎぐらいに寝た。
次の日の夕方まで寝ていた。
時差ボケと疲労、不安から爆睡していた。
淡々と書いているけど、実際はものすごく帰りたかった、泣きたかった、不安で押しつぶされそうだった。
藁にも縋る思いで泣きながら連絡をした。誰とは言わないけど、「心が折れそう」と連絡した。
友達には連絡できなかった。
少しでも不安な心が軽くなればと、大丈夫という言葉をただ聞きたかった。安心したかった。
でも返ってきた言葉は全然違うものだった。
その時に「ああ、この人には相談事とかはできないんだ」と悟った。
冗談抜きで、1週間ずっっっと毎晩泣き続けた。
寂しくて。不安で。
誰もそばにいなくて。
そんなこんなで16日を過ごしました。
うーん。早いですな。
とりあえず振り返り篇は終わりです。
まだ先は長いと思いながらもちょっとだけ振り返ってみました。
今月の25日から秋学期始まるのでとても憂鬱になっております('ω')←
では、また。