吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」読了。
おはようございます。
Alexisです。
最近話題になっている「君たちはどう生きるか」。
今回は小説ではなく漫画版を読んでみました。
漫画なだけあって、読みやすく、作中に ”おじさんからのノートブック” にはきちんと文章で書かれており、より理解しやすくなっていました。
じっくり読みたい方は小説の方を。
理解しやすく、何度でも読み返したい方は漫画版の方を。
私は読みやすさを重視して漫画版の方を読みました。
約80年前からあるこの小説は、やはり受け継がれていくべき書物と言えるに値するほかありません。
人間の本質を突いており、なおかつ正解だとか不正解だという事は書いておらず、物事の指標となるような書物であることを今しがた理解しました。
これこそ「君たちはどう生きるか」という投げかけに値しているものだと思います。
この本を読んで、どう生きるのか。
この本を読んで、行動するのか、将又用心深く物事を観ていくのか。
読む人によって感じるものは違うかもしれませんが、これほど完結になおかつ人間というものを書かれているのもを読むことができて感激です。
完璧に理解できているのかと言われれば、半分ほどですが、おそらく2,3回は読むと思います。
何回も読んでこそ味が出て、より深く理解でき、世代によって受け取り方が異なるこの書物こそ、人間の本質を説明しているものだと思います。
(大事な事だから2回言った←)
余談ですが。
ココロの方はなんとか、、、、んー、、微妙ですが、こうして本を読んで、書評を書けるようにはなりました。が、まだ本調子はとは言えないので少しずつ戻れたらな、と思っております。
まだ決断というか、本心を両親には伝えていないのでそれも伝えなければいけないなと思っています。
葛藤するというのものはこういうことかと思い知っています。(過去形ではなく現在進行形です笑)
若いから何度でもやり直せる。まあ、そうかもしれませんが、本人はなかなか踏み切れないものですよね。
決断をしたあとで、どう方向転換してくか。これが大事になってくるんですよね。
、、、、うん。
長くなりそうなのでここらへんで。。
お腹空いた。。
では、また。
see you!