Alexis’s Diary

23歳の備忘録

進路の事って誰に相談すべきか分からないよね。

おはようございます。

Alexisです。

 

 

今日は、16日。早い。

 なんとか無事に最後のプレゼンテーションが終わりました。

お疲れさまでした。

 

 

前回、ESLのクラスの成績が出ると書いた通り14日の夕方にでました。

 

・ライティングのクラス

total86%

テストスコア73%

 

・リーディングのクラス

total76%

テストスコア58%

 

ええ、悲惨ですよね。承知してます。

 

これを見たときに、正直言って、これで帰れる。と思った自分がいました。

レベルを完了しているわけではないのですが、やっと帰れるという安堵感がありました。

でももちろん不安感もありました。

 

 

成績のことを母親に伝えると、「どうにかならないか」と言われました。

まあ、そうですよね。高い学費を出してまで海外に行かせてる娘が成績不足で帰国となると、いい思いはしませんよね。

 

友達にも話したら「先生に話したらなんとかしてくれるよ」と言われました。

そうだよね。誰もがここ(アメリカ)に残りたいと思っているんだね。勉強するためにここにきているんだから帰りたいとか思っちゃいけないんだなと思う自分もいました。

 

 

 

そんな気持ちも抱えつつ、International Education Office(IEP Office)の受付に日本人の方がいるのでその人に相談すると、「アドバイザーに聞いてみたらどうかな」と言われたので、アポを取って話すと「先生にもよるからこちらからは何も言えないな」とのことでした。

 

その日は13時からクラスが一応あったのでそこで先生に聞いてみました。

すると受けられないと思っていた3回目は受けることができるといわれました。

内心「あ、やっぱりな」という気持ちがありました。

 

 

 

 

そこで話して来学期(春)も残ることができるようになりました。

 

 

 

 

 

正直、ここで嘘を言って、「残ることができなかった」と言えば帰れたんです。

でもそれをしなかったのはやはり両親のことがあったからです。

最後まで迷いました。

言うべきか言わないべきか。

 

落ちるのも上がるのも、どの授業を取るのも自分の選択、自分の自由なのでその事が全部両親に通告されるわけではありません。なので帰りたかったらうそをついてもいいんです。

 

そして、それを伝えに電話をしました。

でもうそはつけませんでした。

その前にカレッジの授業があってのでそこはきちんと出席し、そのあとに電話をしました。

 

 

両親は驚いていましたが、学費の準備などの話をしていましたが、いつもなら30分以上話してしまう成績のことについての電話も、その日は8分弱で終わりました。

いや、終わらせました。

 

 

これ以上話していると泣いてしまいそうだったからです。

帰りたい、大きな休みが欲しい、本屋さんで働きたいと言ってしまいそうだったからです。

 

電話を終えて、それまで我慢していた気持ち、涙が一気に溢れ、とめどなく目から頬に伝い、ポロポロと握りしめていた手の甲に涙の粒が落ち続けました。

 

最後に母親が「頑張って、クラスが完了するまで勉強し。今やめると人生の設計が狂うから、、、、、、」と。

そのあとは覚えていません。

 

また「頑張って」だ。

「頑張って」より、「頑張ったね」って言って欲しかった。

 

母親から見た私はまだ「頑張った」という域に達していないんだなと思いました。

 

 

 

 

 

こうして書いているだけでも思い出して涙目になってしまい、画面が見えずらいです。

 

 

 

 

 

 

でも、周りの人は「頑張って」としか言えないのは重々承知です。

 

もし帰ったら私の最終学歴は高卒、これから就職となると他の人より難しい。

世間体や自分の夢を娘に託して、これほどまでに支えてきたのにかえってくるとなると結構しんどいですよね。それに親戚の間で言われるんですよね、これがまた面倒くさいんですが。

 

周りの人たちに「自分の娘は海外の大学に行ってるんだ」と両親が言っているのを聞くとうれしい反面プレッシャーもあります。

海外の大学となると周りの目も違ってきて、両親はそれを聞いて鼻が高い。

両親のうれしい顔を見るのは私としてもうれしいです。その期待に応えようと自分なりに頑張ってきているのですが、やはりうまくいかないこともたくさんあって、泣いてしまうこともたくさんあって。

その都度母親には相談と称して電話をしていましたが、母親も帰ってきてほしくない、いや、厳密にいえば日本までの旅費がすごく高いのでそんな簡単に帰ることができないのです。なのでレベルが終わり次第、卒業するまで帰ってこないという条件で行っているのです。

 

簡単に帰れるような距離でもないんですよね、アメリカと日本って。

韓国の大学に通っている友達を何度いいなと思ったか。

福岡から韓国までは約1時間半ちょっと。旅費も安く済みます。もちろん往復でも安いです。

 

、、、うん。

 

 

あー、、全然まとまってない。ごめんなさい。。

 

帰ってきてからぼーっとしていると勝手に涙がこぼれるんです。

枕びちゃびちゃですよ。

 

進路とかって誰に相談していいのかわからないんです。

悩んで悩んで悩んだあげく自分を押し殺して生きていく。

自分一人が壊れてもほかの人が幸せならそれでいいやってなってしまうんですよね。

 

 

 

相談、、、、んー、、、

両親に自分の気持ちを話すのが一番緊張するんですよね。

進路の事とか特に。

 

母親の進んで欲しい進路とは逆の進路に進みたい旨を話してしまうと、失望させてしまうんじゃないかと思ってしまうんです。

怖いんです。

この先うまくいく保証もない。学歴も高卒。母親としては何としてでもここ(アメリカ)で頑張ってほしい。

 

帰りたいと帰らせたくないの狭間。

来週の月曜にレジスターをしようかな。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

こんなブログを読んでくださる方々にもとても感謝しています。

ありがとうございます。

 

 

 

 

では、また。

see you!