東野圭吾さんの「新参者」読了。
こんにちは。
Alexisです。
連投ですがお許しください笑
今回は加賀恭一郎シリーズ第8弾です(/・ω・)/
ーあらすじー
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
繋がってないようで繋がっている。
一つの事件にはさまざまな人たちの視点があり、その人たちの心情、抱えている悩み、苦悩、そして愛情。
いろいろな形の愛情があるのだと思い、そしてその愛情の伝え方も人それぞれなんだと感じました。
すれ違いや勘違い、読み進めていくうちに明かされる事件の真相と江戸の人々に隠された心情。
今回はミステリーよりも周りの人たちの物語が濃い内容になっているなと感じました。
フィクションではありますが、普段見れない他人の心の内を見れたような気がしてそれもそれで良いなと思いました。
次の第9弾は麒麟の翼なんですが、これは前に読んでしまったので買う予定はないので一つ飛んで第10弾の祈りの幕が降りるとき、を買おうと思います。
加賀恭一郎シリーズ以外にも読んでみたい本があるので、それもかけたらいいなと思います。
興味があればぜひ読んでみてください(/・ω・)/
では、また、
see you!