東野圭吾さんの「悪意」読了。
おはようございます
Alexisです。
またまた加賀恭一郎シリーズです笑(/・ω・)/
第三弾。
数時間前にアップした第二弾は数週間前に読み終えたので、この記事が上がるまでにこの本を読み終えたわけではないです笑(; ・`д・´)
そんな早くは読めません笑
ーあらすじー
人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第一発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみである野々口修。犯行現場に赴いた刑事・加賀恭一郎の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。人はなぜ、人を殺すのか。超一流のフー&ホワイダニットによってミステリの本質を深く掘り下げた東野文学の最高峰。
今回も素晴らしいかったです。
いつものように推理してなんども行き詰まってからの事件解決ではなく、犯人は意外にも早く捕まってしまう。
しかし、捕まった犯人は動機を話そうとはしない。「ただカッとなっただけ」そう話す犯人に不信感を抱いた加賀は犯人の身辺調査を徹底する。そうしてどんどん新しい真実が浮き彫りとなっていく。
正直言って、予想を超えた結末でした。
途中までは、あーなるほど、という感じである程度先が読めていたのですが、読み進めていくうちに先が読めなくなってしまい、全く予想もしていなかったオチにたどりつきました。
王道っぽさも残しつつ、やはり東野節が炸裂していました。
そうくるか!という読み手さえも驚かすような結末で脱帽でした。
読んだ人にしか分からないこの爽快感。
加賀恭一郎シリーズ以外にも、いろいろなジャンルの本があるので他の本も読んでみたいという方はぜひ読んでみてください(/・ω・)/
明日本屋さん行ってこよう。
では、また。
see you!