藤崎翔さんの「お隣さんが殺し屋さん」読了。
こんにちは。
Alexisです。
結構読んだ本が溜まってるので書評(と言っていいのかわからんが、とりあえず書評にしとく(´・ω・`))で行きたいと思います('ω')
ーあらすじー
専門学校入学のために田舎から上京した美菜は、隣人に挨拶することに。お隣さんの雄也はどこか陰のある長身の青年で、美菜は好意を抱く。一方、雄也は美菜にある物を見られ動揺する。それは一発の銃弾だった。雄也はそれを使った「仕事」を思い出す。ある弁護士を闇に葬った、恐るべき出来事を。
さらに雄也の今度の仕事場は、美菜が通う専門学校で……。純朴女子学生と危険な殺し屋が交錯する、衝撃的ラストのユーモアミステリ!!
………騙された。
こういうことね、、、笑
っていう感じでそっからもう、一気読み。
なんというか、こう、、、、伏線回収もすごいし、からくりがわかった瞬間のうわぁぁっていうこの強烈な爽快感と、それまで読んでいた話もそっから全部繋がるし、302ページからのどんでん返しは別格や。
書いてる方が元お笑い芸人ってこともあって、読んでてもふふってなる部分もあるし、なんかお笑いの要素あるなぁっていう感じの言い回しも会話のテンポも上手いし、読んでて飽きない。
全部で357ページあるけど、さらっと読めるどんでん返しミステリ。
この作者さんの他の本も読んでみたくなりました。
では、また
see you!