Alexis’s Diary

23歳の備忘録

死にたいと思った日。

こんばんは。

Alexisです。

 

 あっっという間に9月です。。

 という間に11月になりました。。

 

2年前の9月ごろは渡米に向けて着々と準備をしていたような気がします。

 まぁそんなこんなで2年も経ってしまったのだと思うとホント早いです。。

 

 

と、大学の頃を懐かしむのではなく、タイトルにあるとおり「死にたいなー、、、」と割と本気で思ってしまっていたんです('ω')

 

だからなんだと思われそうですが、これは公開日記のようなものなので言わば備忘録ですな。

はたまた何年後かに見返してあっぁぁぁぁっぁぁと頭を抱えるような黒歴史となるかどうかはわかりませんが笑

 

 

 

 

とりあえずしんどかったです。

 

 

8月中旬から下旬にかけてメンタルがボロボロになってまして、どれくらいしんどいかというと今まで、20年生きてきて初めて本気で死を考えたぐらいです。

死ぬことに対しての恐怖がなくなり、どうやって死のうか、あー、、今日死のうかなという風に仕事中ずっと頭の中に蔓延るこの考えを怖いと思えなくなった自分に驚くばかりでした。

 

今までは「学校」という大きな括りで見られていたけれど、社会に出ると「私」という一個人で見られるということを身をもって実感しました。

 

もちろん学校にいても学生の期間であっても責任というものは背負わなければならないのですが、社会人程ではなかったのかなと思います。

世間では大人の年齢である20歳にもなって責任がどうとかほざいている時点で大人とは程遠いとは思いますが、こんな責任という言葉が、この世の中にはたくさんあったんだと思い自分がいかに未熟だったか思い知りました。

 

 知らなくて当たり前ですが、自分の想像以上、いや想像していた以外にもたくさんのやるべきことや覚えなけれないけないこと、臨機応変に動かなければいけないこと、同時に複数のことをこなすべき時が日常茶飯事なこと、ただ「書店員ってかっこいいな」とだけ見ていた私の書店員の姿は働いたその日に崩れ去りました。

 

でも、大学をやめてまでなりたかった職、就きたかった職。

 

ここでやめたらどんな顔をして友人や身内に会えばいいのかわからない。

なんとしてでもやめない。

 

 

 

完璧主義に近い性格とネガティブ思考に、考えすぎてしまう気質、心配症、悪い方向へ考える思考などを持ち備えた私が良好なメンタルを保てるはずもなく、目まぐるしく過ぎていく毎日と頭の痛くなるほどのたくさんのマニュアル、0からの知識を詰め込みまくり私の頭はキャパオーバー寸前でした。

 

 

自分では一生懸命できないなりに頑張ってきたつもりなんですが、周り(年数が長い人、慣れてる人)から見ればどんくさい奴がなにやってるんだ。としか見られてないと気付いた時はすごくショックで「あれ、この仕事向いてないかもしれない」と思う程でした。

 

それぐらいで辞めんのかよ、と言われるかもしれませんが、人それぞれあるんすよ。

私だって頑張ろうとしてた。短い時間だけど一生懸命聞いて動いて、周りを見て。

でもたまにその頑張りが裏目に出ることもあった。

空回りすることだってあった。

周りの人はテキパキ捌いてるのにどうして私だけこうも動けないのか。

臨機応変にと思っていても上手く立ち回れずアタフタするばかり。結局他の人に迷惑をかけてしまう。

容量が悪いのか、頭が悪いのか。

 

自分を責めてばかりで夜になってもベッドに入っても眠れず、睡眠不足の日が続いた。

 

 

 

気付いたら泣いていた。

嗚咽が出て過呼吸になった。

 

 

決して泣こうと思っていたわけではなく、ふと気が付く涙が止まらなくなっていました。

「あー、、しんどいな。死にたいな。もうだめかもしんない」

 

死にたい、と誰かに言うこともなくただただ死にたい気持ちを抑えていた時に出た涙はとめどなく溢れて床にぽたぽたと落ち続けていました。

 

 

 

死ぬのなら勝手に死ねばいいことだと思っていました。

勝手に死ぬもんだと思っていました。

死に対しての恐怖がないのならすぐ死ねるのではないかと思っていました。

 

 

 

でも、心のどこかで生きたい気持ちが少なからずあったのかなと、今になって思います。

目の前にあった携帯をつかんで友達の一人に「しにたい。助けて」と無意識のうちに連絡していました。

 

 

無意識のうちに助けを求めていた自分に気付いて、「またメンタル弱ってんのかよ」って言われるなこりゃ。と思える自分も戻ってきていました。

 

 

 

 

衝動的に死を選んでしまったのは私の精神面の弱さ故のことかもしれないのですが、本気で死を選ぶときは一瞬なんだな、とも感じました。

 

 

 

今になればこうしてネタのような話になってますが、この時は視野が狭くなり「もうここしかないんだ。今度こそは続けないと。」という焦りもあり余計に空回りしていたのだと思います。

 

 

 

 

そしていろいろ考えた結果、今週いっぱいで辞めることにしました。

 

 

 

 

でもまあ、1回でもなりたかった書店員になれたし、本を売ることがこんなにもたくさんの人を経由していることも、書店の裏側も知れたのでいい経験になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「生きてりゃいいことある」

 

 

あるのかなー。。笑

と疑問に思いつつも大切な人から言われた言葉を胸に今日もまた頑張って生きていこう。