Alexis’s Diary

23歳の備忘録

東野圭吾さんの「嘘をもうひとつだけ」読了。

こんばんは。

Alexisです

 

 

加賀恭一郎シリーズ第六弾です(/・ω・)/

 

ーあらすじー

バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが……。人間」の悲哀を描く新しい形のミステリー。

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今回は短編集でした。

短編でも読み応えがあるのはさすがです。

 

一つ一つの物語はとてもリアリティがあって、殺人や事故というものは自分の身近なところにあるのだと思い知りました。

一見動機なんてないように見えても、心の奥底ではなにを考えているのかわからないのが人間なんだと再確認できる部分もあり、読み終わったあとにポロっと「なるほど、、」と言ってしまいました。

 

 

何について納得するのも人それぞれですが、いろいろな視点から書かれているので、共感できる部分も多いかと思われます。

 

 

次回はTwitterのフォロワーさんがオススメしていた第七弾「赤い指」を読みたいと思います。

 

 

では、また。

see you!