Alexis’s Diary

23歳の備忘録

独り言。

どうもどうも。

こんにちは。

Alexisです。

 

 

いやーーー、、、、人見知りって大変ですね。

 

小さい頃からずっと人見知りで、初対面の人なんで全く話せないし目も合わせられない。異性に限らず同性でも。

もちろん外国の人でも。

 

高校の時も友達が誘ってくれて遊ぶ感じだったし、それをわかって理解してくれる友達は何も言わずとも誘ってくれてたんだけど、大学に入ったらもちろんみんな初対面で。

 

ルームメイトとももちろん初対面。

でもこの家に来てから約半年。ルームメイトとは話してはいるけど込み入った話もしてないし、遊びに行ったこともない。

決して嫌いとかではない。ただ人見知りで、対面で話すのが苦手なだけ。

もちろん国が違うからお互い英語なんだけど、伝えたいことを英語で、しかもリアルタイムで伝えなきゃいけないっていうプレッシャー?みたいなので、ルームメイトとは必要なこと以外はあまり話さない。

 

数回誘ってくれることはあったけど、私が怖気づいてしまい理由をつけて断ってしまっていた。

悪いなとは思いつつ、やはり怖かった。

 

この学校に来てできた外国の友達1人いるが、そういう感じにはまだ話せない。

その友達が1個下ってのもあるのかもしれないけど、ルームメイトは1,2個上。年齢は関係ないがそのルームメイトは流暢英語を話せる。私はまだ流暢とは言い難いほどのレベル。

話したいことはあるが、それを上手くつたえられない。

伝えることのできないもどかしさも、怖さもある。

元から基本一人行動が多かった私にとっては人と話すこと自体すごく緊張することだし、コミュニケーションに至ってはお世辞にも上手いとは言えない。

 

それ故に、会話をすることを無意識に避けてしまっている。

今まではそれを理解してくれている友人も両親もいた。でも今は自分の気持ちを口にださないとやっていけない場所にいる。

 

もちろん授業では意見を言う。それは言える。

授業はストレートの球のようだ。

授業は出てくるトピックなどは決まっているし、単語もある程度知っていれば授業はついていける、意見も言えることもある。全く言えないことはないと思う。

 

でも雑談や、会話、ふとした日常会話などは言えないことが多い。

雑談などは変化球に似ている。

いつ、どんな球がどんな速さでくるか検討もつかない。その変化球が何球も来るかもしれない。はたまた1球だけかもしれない。そこもまた分からない。

事前に準備することができない=会話、雑談

もちろん準備して会話をすること自体それはもう授業になる。

雑談ではない。

 

それこそ何回も何回も練習して練習して練習を重ねて初めてその変化球に対応できる能力を身に付けることができる。

でもそれは1回練習しただけでは身につかないことが多い。

何回も失敗して学習して練習して実践して。もちろん恥もたくさんかいて。

 

分かってるんだよね。頭では。

でもなかなか一歩を踏み出すことができない。相手人形なんかじゃなくれっきとした人間。なにかのきっかけて自分の殻を破ることができるのかもしれない。

自分の根本的な性格はおそらく変えることが難しいのかもしれない。それでも昔よりは少しだけマシになったと、すこしだけ成長したと思えたらいいのかなと思いながらこれを書いている。

 

外向的、内向的、ポジティブ、ネガティブ、楽観的、悲観的、アクティブ、インドア

十人十色。

上手く段階を踏める人がいるかもしれないが、1つ1つ階段を上っていく人もいる。

時間がかかる人も、人とすぐに打ち解けられる人も、それぞれの思いがある。

 

人との関係にすごく時間がかかる人は決して嫌いなわけでも疎ましく思っているわけでわない。ただ苦手なだけ。少しずつ歩み寄ってる最中なのだ。

それを急かしたり、悪く言ってしまうとその人は心を閉ざしてしまうかもしれない。

それを見て、この人はこういう性格なんだと決めつけてしまうとそれはそれで苦しくなる

人との会話が苦手な人は少なからずいる。

他の人と比べると確かに歩みは遅いかもしれないけど、その人はその人なりみ一生懸命歩み寄ろうとしているのだ。そこを分かって欲しい。

 

「あの人はなかなか誘ってくれないし、なんかインドアっぽいから誘うのやめようか。

確かにその気持ちはわかる。

「大人しいしうちらとタイプ違うし。」

それもよくわかる。

 

でも当の本人はそんなこと思っていないかもしれない。

本当は自分だって会話に混ざりたい。いろいろなところに行きたい。

でもなかなか自分のことを話せない。

それがネックで誤解されているのかもしれない。

 

ただ打ち解けるのに時間がかかるだけ。ただそれだけなのだ。

 

でももう少しだけ、根気強く待っていてほしい。