伊坂幸太郎さんの「グラスホッパー」読了。
こんばんは。
Alexisです。
まーーーーーーーた間空いちゃったわ笑
空白の期間に結構本を読み漁ったので、久しぶりの書評です(/・ω・)/
ーあらすじー
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに___「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!
殺し屋シリーズ第一作目。
AXを読んでから殺し屋シリーズにハマったーー。
面白いというか登場人物一人一人からの視点で書かれてた場面が相変わらず心理描写ともに上手いし、でも殺し屋シリーズの名の通りグロいシーンもまぁあるけど、テンポよく進むおかげで一気に読めました。
一人だけの視点でずっと書かれているわけではないので、場面も人物も変わるので、どんな展開だろう、次は,,,?!、というハラハラドキドキ感がより一層味わえました。
生きていて「殺し屋」というワードを使うことなく死んでいく人生だと誰もが思うはず。でも伊坂ワールドでは日常的に使う単語であり普段の生活の中に紛れ込んでいる人たちであり、とりあえず非日常を味わいたかったらこれ読むしかないでしょうよ!!!笑
殺し屋系の小説=怖い、シリアス等を思い浮かべるとお思いでしょうが、その概念を覆す殺し屋小説。
クスッと笑える部分もあり、うううっと顔をしかめたくなるような場面もあり、まるでジェットコースターのように感じます。
ですが、読み終えた後のあの爽快感は何物にも代えがたいですな。
さらに、一度読んだ後にまた最初のページを読み返したくなる作品でもありました。
では、また。
see you!
死にたいと思った日。
こんばんは。
Alexisです。
あっっという間に9月です。。
という間に11月になりました。。
2年前の9月ごろは渡米に向けて着々と準備をしていたような気がします。
まぁそんなこんなで2年も経ってしまったのだと思うとホント早いです。。
と、大学の頃を懐かしむのではなく、タイトルにあるとおり「死にたいなー、、、」と割と本気で思ってしまっていたんです('ω')
だからなんだと思われそうですが、これは公開日記のようなものなので言わば備忘録ですな。
はたまた何年後かに見返してあっぁぁぁぁっぁぁと頭を抱えるような黒歴史となるかどうかはわかりませんが笑
とりあえずしんどかったです。
8月中旬から下旬にかけてメンタルがボロボロになってまして、どれくらいしんどいかというと今まで、20年生きてきて初めて本気で死を考えたぐらいです。
死ぬことに対しての恐怖がなくなり、どうやって死のうか、あー、、今日死のうかなという風に仕事中ずっと頭の中に蔓延るこの考えを怖いと思えなくなった自分に驚くばかりでした。
今までは「学校」という大きな括りで見られていたけれど、社会に出ると「私」という一個人で見られるということを身をもって実感しました。
もちろん学校にいても学生の期間であっても責任というものは背負わなければならないのですが、社会人程ではなかったのかなと思います。
世間では大人の年齢である20歳にもなって責任がどうとかほざいている時点で大人とは程遠いとは思いますが、こんな責任という言葉が、この世の中にはたくさんあったんだと思い自分がいかに未熟だったか思い知りました。
知らなくて当たり前ですが、自分の想像以上、いや想像していた以外にもたくさんのやるべきことや覚えなけれないけないこと、臨機応変に動かなければいけないこと、同時に複数のことをこなすべき時が日常茶飯事なこと、ただ「書店員ってかっこいいな」とだけ見ていた私の書店員の姿は働いたその日に崩れ去りました。
でも、大学をやめてまでなりたかった職、就きたかった職。
ここでやめたらどんな顔をして友人や身内に会えばいいのかわからない。
なんとしてでもやめない。
完璧主義に近い性格とネガティブ思考に、考えすぎてしまう気質、心配症、悪い方向へ考える思考などを持ち備えた私が良好なメンタルを保てるはずもなく、目まぐるしく過ぎていく毎日と頭の痛くなるほどのたくさんのマニュアル、0からの知識を詰め込みまくり私の頭はキャパオーバー寸前でした。
自分では一生懸命できないなりに頑張ってきたつもりなんですが、周り(年数が長い人、慣れてる人)から見ればどんくさい奴がなにやってるんだ。としか見られてないと気付いた時はすごくショックで「あれ、この仕事向いてないかもしれない」と思う程でした。
それぐらいで辞めんのかよ、と言われるかもしれませんが、人それぞれあるんすよ。
私だって頑張ろうとしてた。短い時間だけど一生懸命聞いて動いて、周りを見て。
でもたまにその頑張りが裏目に出ることもあった。
空回りすることだってあった。
周りの人はテキパキ捌いてるのにどうして私だけこうも動けないのか。
臨機応変にと思っていても上手く立ち回れずアタフタするばかり。結局他の人に迷惑をかけてしまう。
容量が悪いのか、頭が悪いのか。
自分を責めてばかりで夜になってもベッドに入っても眠れず、睡眠不足の日が続いた。
気付いたら泣いていた。
嗚咽が出て過呼吸になった。
決して泣こうと思っていたわけではなく、ふと気が付く涙が止まらなくなっていました。
「あー、、しんどいな。死にたいな。もうだめかもしんない」
死にたい、と誰かに言うこともなくただただ死にたい気持ちを抑えていた時に出た涙はとめどなく溢れて床にぽたぽたと落ち続けていました。
死ぬのなら勝手に死ねばいいことだと思っていました。
勝手に死ぬもんだと思っていました。
死に対しての恐怖がないのならすぐ死ねるのではないかと思っていました。
でも、心のどこかで生きたい気持ちが少なからずあったのかなと、今になって思います。
目の前にあった携帯をつかんで友達の一人に「しにたい。助けて」と無意識のうちに連絡していました。
無意識のうちに助けを求めていた自分に気付いて、「またメンタル弱ってんのかよ」って言われるなこりゃ。と思える自分も戻ってきていました。
衝動的に死を選んでしまったのは私の精神面の弱さ故のことかもしれないのですが、本気で死を選ぶときは一瞬なんだな、とも感じました。
今になればこうしてネタのような話になってますが、この時は視野が狭くなり「もうここしかないんだ。今度こそは続けないと。」という焦りもあり余計に空回りしていたのだと思います。
そしていろいろ考えた結果、今週いっぱいで辞めることにしました。
でもまあ、1回でもなりたかった書店員になれたし、本を売ることがこんなにもたくさんの人を経由していることも、書店の裏側も知れたのでいい経験になりました。
「生きてりゃいいことある」
あるのかなー。。笑
と疑問に思いつつも大切な人から言われた言葉を胸に今日もまた頑張って生きていこう。
ぼちぼちと。
こんにちは。
Alexisです。
いや、お久しぶりです。
月一の更新みたいになってるのやめたい、、、
やめたい、とか言ってるわりには10月一回も書いてない。。笑
いや、書いてたんだよ。でもなかなか下書きから「公開する」にできないんだ。
文章がまとまらないというのもあるが、書いてると他の考えが頭の中に入ってきて捗らない。
ザ・言い訳だなこりゃ(´・ω・`)←
といいつつまたなにも書いてなかった(´・ω・`)←
書くネタはあるんだよ、、、、、!!!!!!!
一つずつ整理していこうかな。
1、仕事のこと
2、人間関係のこと
3、これからのこと
4、ただのネタ集
いや、あんまりなかったわ笑
自分が何をしたいのかすらも分からなくなるこの現象に名前はあるのか←
こんばんは。
Alexisです。
日本に帰ってきて半年が経とうとしています。早いですね。
まあ私も20歳、今年21になる年なので就職という名の活動をやらなければならないのかなと思ったら思わなかったり。
卒業せずに帰ってきたので実質最終学歴は「高卒」なんですよね。
高卒だと職に就くことが不利なのが身に染みてわかります。
自分で選んだ道なので文句を垂れている場合ではないのは分かっているのですが、自分が良いと思っている道でも他人から見ればなにをしてるのかわからないような道に見えるかもしれないし、でもそれは自分の人生じゃないから言えることであってもし自分の人生だったらそんなこと思わないんじゃないかって思うと頭の中のキャパがなくなりました←
まあ、そんなことは冗談で。
将来なにをしたいのか、どんな職に就きたいのかもわからずもはや迷走状態です。
そんなこんなですが、やはり高卒では厳しいと思い通信制の短大に入りそこで単位を取りつつ図書館司書の資格も取れる道に行こうかと思っています。
そのために今契約社員ですが書店で働いています。
働くことも学校に行くことも、なんなら生きていくことも一筋縄ではいかないのだなと実感しすぎて脳内忙しいです。
何年後かにこのようなブログをみて「あー、こんな時期もあったなー」と思うんだなと想像したらちょっと恥ずかしいですね。←
でもこんな時期があったからこそ今の自分がいると思いたい所存です。
全然まとまってないですし、本当に日記やんか…笑
とりあえずホントに備忘録ですし有益な情報もなにも書けてないですが細々と続けて行こうかなと思っておりまする。
では、また。
see you!
2年前。
こんばんは。
Alexisです。
今日も今日とて仕事でバタバタ走り回っていました。
まあそんなことはさておき。
今日は9月16日。
2年前の今日、福岡発、韓国経由の飛行機でシアトルに飛んだ日。
自分の夢が叶った瞬間でもあるし、不安と期待と入り混じった感情が自分の頭の中で飛びかっていた。
あれから2年も経ったかと思うと早いし、いろいろなことがあったなと感慨深いです。
たくさんの人に支えられて海外で生活をし、苦しいことも経験し楽しいこともあり、学べることもたくさんあり、数え切れないほどの感謝を私の周り人たちに伝えたいです。
たくさん悩んで、苦しんで決めた将来のことも、この経験があったからこそ出来た決断であり、何事にも代えられない私の人生経験の一つとなりました。
紆余曲折を経て今は書店で働いていますが、これからは日本で就職するのか、海外にまた行くのか、全く別の職種に就くのかはまだ未定ですが、この経験を糧にたくさんの物事を吸収して行きたいと思います。
書きたいことはあるのにうまく書けねぇ…笑
では、また。
see you!
ペンギン・ハイウェイを見て号泣した20歳。
こんばんは。
Alexisです。
この前仕事終わりにペンギン・ハイウェイを見てきました。
書籍は約8年前に発売されたらしいのですが、今回映画化になったことで知りました。
小説で読んでみようか迷ったのですが、映画を見てみたい気持ちの方が強かったので映画館で仕事終わりの自分のご褒美に見てきました笑
感想は、正直言って、最高でした。
泣きました。
-あらすじ-
小学4年生の少年アオヤマくんは、世界について学び、その学んだことをノートに記録する。そんなアオヤマくんは通っている歯科医院のお姉さんと仲が良く、お姉さんはそんなアオヤマくんのことをかわいがっていた。そんなある日、アオヤマくんの住む郊外の町にペンギンが出現する。海のない住宅街に突如現れ、そして消えたペンギンたちはいったいどこから来てどこへ行ったのか。アオヤマくんたちはペンギンの謎を解くべく研究を始めるのだった。そしてアオヤマくんはお姉さんがペンギンの出現に関係していると思いさらに研究を進めていく。少し不思議で、一生忘れない夏の物語。
主人公のアオヤマくんとお姉さん、クラスメイトとペンギンの謎の物語。
一見ただのSF映画だが、最後の最後で泣かされた。
ペンギンの謎を解いていくにつれてわかっていく謎と、お姉さんの謎。
SF映画だが、考えさせられることが度々あり、最後では涙が止まらなかった。
最初はぶっとんでんなぁ、と思っていたし、めっちゃおっぱ言うやんけ、、、、と思いながら見ていくうちにふと気付かされることもあり、アオヤマくんの研究熱心な姿や日常のなかにある様々な非日常、子どもならではの根源的な部分を知りたがる視点。
理屈っぽくて、でもやっぱり子どもなアオヤマくん。お姉さんへの淡い想いがこれまたいい。
「謎は解けた!でも、でもぼくはやっぱりお姉さんに会いたい。」
一言でいえば、深い。深すぎた。
いろんな思いが重なって、ふとしたアオヤマくんの言葉にもハッとして、最後はアオヤマくんと同じで好きな人の前では強がって「大丈夫」と言っちゃったけど本当は「会いたい」んだよな。
恋愛映画でもあり、SF映画でもあり、コメディでもあり。
心がホッとして、涙がポロリと落ちる最高の映画でした。
では、また。
see you!
将来のことがわからないから今必死になってる。
こんばんは。
Alexisです。
前回の独り言のオンパレードのような記事を読んいただき光栄に思います、、。笑
忙しいを理由に更新してなかった、地に足がついてなかった。
いろいろ見直さなきゃということだらけです。。
英語のアカウントだったのに全然英語関係のことを呟いてないし、このブログも留学・英語とは全く関係のない内容で、なんか私の頭の中のようです(+_+)笑
英語関係ですよね、、、、。
日本に帰ってきてから向こうに行っていた時ほどは英語に費やす時間が極端に減ってしまっているので、10月にあるTOEICと英検、漢検を受けようかなと思っています(´・ω・`)
TOEICは前から受けてみたいなと思っていたので緊張というよりかワクワクの方が大きいです。
こんな検定を受けようとしているのに対策もなにもまだしてないですし、こんな「仕事が。。。」とは「しんどくて、、、」とか言ってられないのは十分に承知なんですがまだ若造っす、、、苦笑
こんなところがあかんのや!!!!
とりあえず申し込みをしようか、、、、、
全部の検定が10月にあるので今月と来月が山場かもしれねぇっす、、、、、笑
なんとか計画を立てつつモチベーションも保ちつつ、対策をしていけたらなと思っています。
うーーーーーー英検が一番不安だわ、、、、、←
では、また。
see you!