Alexis’s Diary

23歳の備忘録

応援ありがとうございました。

おはようございます。

Alexisです。

 

 

今学期いろいろありまして、私の精神状態もマックスで悪かったですし、いろんな方々にご迷惑とご心配をおかけしました。

 

 

この記事が事後報告となるか、はたまたご報告の記事となるかはわかりませんが、この記事は3月に書いております。

 

 

 

 

 

…………という文を下書きに残しておいたのですが、まさかこんなに早く帰国するとは思ってませんでした。

 

当初は春学期まで受けて、それから休学だったり帰国だったりを決めようかなと思っていたのですが、春学期のクラスに手違いがあり、ビザの関係上必ずクラスを取らなければならないクラスの必須単位数が取れなくなりました。

 

取れないとなると、今学期を休学する必要があったのですが、3か月休学して、また復帰する気力があるのかと問われれば、即答で「ある」とは答えられなかったので、完全帰国することに決めました。

 

 

 

 

この事は何度も話し合い、たくさん悩んで出した結果なので後悔はしていないです。

 

もちろん、親にも事情を話した上でこのような結論に至りました。

 

 

 

完全帰国するとなると、クラスを全部ドロップアウトし、学校に「GO HOME NOTICE」という書類に必要事項を書いてオフィスに提出しなければいけません。

 

ビザ=勉強のために米国に長期滞在を許可する証明書

のことなので勉強をしないのならすぐ国から出ていけと言われ、約15日以内にアメリカから出ていかなければ不法滞在扱いになります。

帰国までの猶予は学校にもよりけりなのですが、最長でも15日以内だそうです。

 

 

なので私は4月18日の便で上海を経由し、日本に帰ります。

約2週間の間に新しいルームメイト、パッキング、チケットの予約、処分するもの、売るもの、又、領事館に変更届(帰国届)を書きにいき、教科書等も必要な人に売り、身の周りを整理し、手荷物等を確認し、帰国するというかたちになります。

 

これ以上にお土産を買ったり、友達に最後の挨拶をしたり、食事に行ったりとすることはたくさんあり、結構バタバタです。

 

 

「帰る」にも一筋縄ではいかないんです。。。(笑)

 

 

 

 

 

卒業はできませんでしたが、約1年7か月の留学生活はたくさん学べることはあり、良い経験となりました。

現地でしかわからなかったことや、観光地以外のお店、いつも行くスーパー、いつもご飯を食べに行くレストラン、ゆっくりできる雰囲気のカフェ、フレンチトーストがすごく美味しい学校近くのカフェ。

 

旅行では経験できなかったこともたくさんあり、18歳の私にとっては毎日が新鮮で刺激的で吸収できるものが街中に蔓延るこのシアトルで1年以上も生活できたことをとても誇りに思います。

留学という貴重な経験をさせてくれた両親や、それを応援してくれていた周りの人たちの期待に応えられなかったことはとても申し訳ないのですが、ここシアトルに来たから分かったこともあり、日本にいたら分からなかったであろうことも10代の頃に経験させてもらったことは一生忘れません。

 

 

18歳で渡米しましたが、まさか19歳と20歳の誕生日を海外で迎えることとなることは全く予想していませんでした。

 

短いようで長かった1年7か月。

 

高校卒業して18歳で日本を出て、帰国する時には20歳になっている。

ちょっと面白いですね←

 

 

 

 

日本に帰ってもこの経験を活かしつつ、資格も取り、社会経験もし、お金を貯めてまたワーホリや学校に通えたらいいなと思っています。

 

 

決して諦めたわけではなく、ただ今は大きな休みが欲しいのです。

こんな若造が甘えるなと、お𠮟りを受けることもあるかもしれません。確かに私はまだ未熟者ですし、社会経験も少ないですが海外での生活で何かしら変われたのではないかと思います。

 

 

 

又、このブログはシアトル生活での日常を記したものなので、日本に帰るとこのブログは続けられないのかなと思っています。

この記事を最後に私のブログは閉鎖するのか、題名を変えて続けていくのかはまだ未定ですが、今週・来週中には決めたいと思います。

 

 

Twitterのフォロワーさんや、ブログを拝見して頂いた方々にはとても感謝しています。

拙い文章で書いていた記事やネガティブオンリーなツイートを見ても、変わらず応援してくれる方々がいることも私にはすごく励みになりました。

 

 

 

日本に帰ってもTwitterは更新します笑

 

美味しい日本食をお腹いっぱい食べようかな。

 

 

 

 

 

 

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今まで本当にありがとうございました。

see you!

 

 

桜 in ワシントン。

おはようございます。

Alexisです。

 

 

最近暖かくなり、春の陽気ですね。

こちらシアトルはまだ結構冷える日もあり、なかなか春陽気とは言い難いのですが、晴れた日にはランニングをする人、犬の散歩をする人、カフェのテラス席でコーヒーを飲む人。

 

一日の過ごし方はたくさんあるのですが、春と言っても晴れている日数はまだ少なく、雨か曇りの日々が続いています。

 

なので唯一の晴れの日となると外に出かけたくなるのもです。

かく言う私もその一人ですが笑

 

天気が曇りだとどうしてもテンションまで曇りになってしまうので極力外に出るようにはしているのですが、何せこの天気でしょ?笑

出るにも出れないし、お昼でも太陽出てないし、案外寒いし。

 

こうなるともうずっと部屋にこもりっきりなんですよ。

 

こういう引きこもりでも晴れの日は外に出たくなるんです。

 

んで、今春でしょ?

桜でしょ?

 

そりゃでるしか!!笑

 

 

てことで、家の近所にある桜を見にいってきました。

歩いて10分ぐらいなんですけどね。

 

 

一枚目は学校の近く。

 

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二枚目はちょっといったところの桜。

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こっちはまだ満開とまではいかなかったのですが、でも所々咲いてました(/・ω・)/

おそらく4月中旬頃になると満開に近い状態になるかもしれませんが、今はまだまだでした笑

 

 

 

 

 

これから暖かくなっていくこの季節に気持ちも高ぶり、いろんな新しい事に出会う方もいらっしゃるかと思います。

4月は出会いと別れの季節とも言いますし笑

 

もちろん留学に行かれる方も、日本の大学に復学して学生生活を送る方も出てくるかと思います。三月も終わり、4月に入り、日本のみなさんは新生活、新入社員、たくさんの「新」がつくこの季節にいい出会いといい経験に恵まれますように🌸

 

 

尚、季節の変わり目のようなので風邪を引かないようお気を付けください。

 

 

 

 

 

 

では、また。

see you!

 

東川篤哉さんの「純喫茶「一服堂」の四季」読了。

おはようございます。

Alexisです。

 

今回は東川篤哉さんの本を読みました。

 

東川さんの本はユーモアたっぷりで面白さが必見のミステリー小説なのですが、今回もまた面白かったです。笑

 

でも意外な結末には少々驚きました。

結末というか、んー、、、、三分の二ほど読んだ時の衝撃は結構強かったです笑

 

ですが、まあ、表紙に惹かれたってのもありますねw

 かわいい。

 

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―あらすじー

鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。だが、未解決事件の話を聞けば、態度豹変。客へ推理が甘いと毒舌のつるべ打ち。そして並外れた思考力で、密室の「十字架」磔死体など四つの殺人事件の謎に迫る。愛すべきキャラ、笑い、衝撃トリック満載の傑作短編集(解説・岡崎琢磨) 

 

 

 

 

 

 

 

気張って読むというよりかは、くすっと笑ってしまうような場面が多々あり、その視点から来るか!、というミステリもあり。

一話完結の短編集です。

 

 

 

調べてみると、このシリーズは他にもあるらしいそれも読めたら読みたいと思います。

 

 

 

 

 

 では、また。

see you!

 

居場所ってホント大事よ。

おはようございます。

Alexisです。

 

 

なかなか更新できてないですね(苦笑)

 

書きたいことはあるのですが、うまく纏まらず下書きがたまる一方です。

 

 

そんなことはさておき。

ふと、いや、前から思っていたことですが、自分の「居場所」ってとても大事だなと。

物理的な居場所も、心理的な居場所も。

 

1人は好きだけど独りは嫌だ。的な感じですかね。

 

不安定な居場所って自分のココロも不安定になりがちだなーって思います。

 

自分の好きな場所で、安心できる場所で、決して独りだと感じない場所が自分の居場所なんですよね。。

 

苦手な場所に行かなければいい、苦手な人と接触しなければいい。

まあ、そうなんですけどね、実際はそう簡単にはいかないもんなんですよ。。

生きるためには仕方のないことだった。

この一言で片付けてしまわなければいけない時もあるのです。。。

 

 

自分の落ち着かないことを率先することはとても大事だと思いますが、心が不安定なままだと行動すらもできないんですよね。おそらく。

ココロが安定しているとなんでもできる気がしてくるんです。こんなところがココロって不思議だなとも思います。

 

「出来そう」「いけそう」「なんかできる気がしてきた」

そんな根拠のない自信が出てきて、行動できてしまうんです。

 

 結果もついてくるといいんですが、それがたまについてこない時があるんです。

そんな時に今まで突っ走ってきた代償のようなものがズドンと肉体的や精神的にきてしまうんですよね。

 

それでココロが不安定になる。+不安定な居場所。

 

自分が決めたことなのに、って自分自身を縛り付けると余計不安定になる。

 

不安定のオンパレードだわ。

 

 

 

、、、、私はなにを書いてるんだ、、、?('ω')('ω')('ω')('ω')

 

あ、居場所のことだったわ←

 

何年たっても自分の居場所があるのはとてもうれしいことだし、居場所があるってことだけで安心するんですよね。

 

毎日連絡しなくても、たまに話すぐらいでも自分の事を大切に思ってくれている人はずっと忘れないんです。

 

 

そんな人たちを一生涯大切にしていきたいと改めて思いました。

 

 

 

 

 

はい、以上、独り言でした!!笑

 

では、また。

see you!

 

初めてのカフェへ。

おはようございます。

Alexisです。

 

前回の長ったらしい文の中に出てきたカフェのご紹介です。

 

 

まあ、誰にやねんと聞かれたら返事に困りますが、記録用とでもしておきましょう、、!!!(; ・`д・´)

 

 

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※住所は下に書いておきます(*'▽')

 

 

 

私が頼んだのは、Lサイズのラテと、ヌテラブレスレット。

 

レジでは商品を指さして注文したので後々レシートをみて、あれはヌテラブレスレットと発覚しました笑

ラテも美味しくて、ブレスレットも美味しい。

パンの中央部分に入っているヌテラの量も程よくて、甘すぎず多すぎず。

 

甘いヌテラブレスレットを齧り、ラテの優しい泡を口に含みながら、鼻から抜けるコーヒーの苦味でホッとしつつ、外を見れば行きかう人々が足早に目の前を通り過ぎる。

それを見ながら頬張るヌテラブレスレットは最高のひとときだった。

 

甘いブレスレットとラテの組み合わせは最高の極みだと自負している。

 

 

シアトルと言えばスターバックスが有名でしが、スターバックスの他にもたくさんのカフェやこじんまりとした雰囲気の良い個人経営の喫茶店などもあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

-Address-↓↓

Victoria Coffee Roasters

310 E Pile St, Seattle, WA 98122 

 

 

地図↓

Google マップ

 

 

 

 

 

では、また。

see you!

 

 

肩の荷がおりた気がした。

おはようございます。

Alexisです。

 

 

前回、、なにを投稿したのか忘れてしまいましたが、、笑

 

確か、書評だったか、独り言のブログだったかは定かではないですが、そこから数日が経ち、春学期のレジスターの仮登録も終わり、21日はカレッジ最後の授業へ行き、最後のレポートを提出し、今日から春休みの始まりです。

 

 

今学期はなんやかんやありまして、いや、ありすぎまして笑、やっと何とか落ち着きました。

いろいろ自分の中での気持ちや本心を伝えることができて、少し肩の荷がおりたように感じます。

 

ずっと気を張っていた日々だったので、フッと楽になりました。

 

レジスターしなきゃなーと考えていた時に、秋学期の時に一緒のカレッジのクラスと撮っていた知り合いの方とお茶をしてきました。

 

そこでいろいろな話しをしつつ、来学期の話になった時に、こういう経緯があり、どうのこうの、、、、と今学期葛藤していた事を相談し、話を聞いてもらう形になりましたが、アドバイスやお褒めの言葉も頂き、同じ留学生なので気持ちはわかるよ、と共感してくれるところもあり、最近はなかなか話すことができなかった事なども話せたのでとてもよかったです。

 

 

一文がすごく長くなったw

 

 

最初は自分のこの、葛藤していることは話すつもりは毛頭なくて、楽しくお茶できたらなとだけ思っていただけなので、まさか良いアドバイスをももらえるなんて予期していませんでした。

 

 

 

こんな相談事なんて重いだけだし、誰も聞きたくないよね。と心の中で思っていたのですが、いざ口に出すと真剣に話を聞いてくれて、短く話そうと思っていたのにいつの間にか自分の気持ちや親のこと、学校のこと、アパートの事、留学に至った経緯なども聞いてくれて。

 

もちろん高校の友達や親にも相談はするのですが、やはり当事者同士しかわからないことや共感できることもあり、直接話しながら幸運にもよいアドバイスも頂き。

 

誘っていただきありがとうございました。

 

 

この知り合いの方は同い年の友達ではなく、短期できている年上の方なので終始敬語でしたが、それでも年下の私のくそみたいな長い話を聞いてくれて深く深呼吸ができるようになりました。

 

 

これから何をしていくのか、何が必要なのか。

今までのただただ焦ってばかりいた自分に中にある気持ちに変化があって。

一歩引いて見ることで違った視点からの気付きもあり。

 

また新たな気持ちで授業を受けられるような気がしました。

 

そして、適度に誰かに自分の気持ちを吐露するのも大事なんだなと実感しました。

 

 

 

 

カフェの詳細は次で紹介します🌟

 

 

 

では、また。

see you!

 

 

伝えたいこと。

 

 

電話だと感情的になってしまい上手く伝えきれないと思ったので、このような形ですが、此処にこうして私の気持ちを認めます。

最後まで読んで頂けると幸いです。

 

 

 

 

 

カレッジの授業も今週で終わりを迎えようとしています。

ESLの方はもうすでに終わっているのでカレッジのクラスだけですが、15時からなので時間が有り余っている状況です。

 

とてもうれしいことなのですが、時間がある=いろいろ考える時間も増える、という意味に捉えてしまいます。

 

 

 

 

前から考えていたけれど、どの道が最善なのかわからなくなってしまった。

人間一人では生きていけないから、両親というものは自分にとって一種のライフラインのようなもの。

二人の喜んでいる顔を見ると私もうれしくなる。周りの人に”自分の娘は海外の大学に行っている”ということを言っている話を聞くと、少しばかり緊張するけど、それでもそれを聞く私はうれしい。

 

 

自分の好きなことを何一つ文句も言わずさせてくれた両親に感謝の気持ちはいやというほどある。感謝してもしきれないほどある。

なのでその期待に応えようと頑張ってきた。

 

「英語が好き」

「海外が好き」

「海外の大学もいいかも」

行ってみたら?

 

私の「好き」を尊重してくれていた二人には私としても親孝行をしたい。

 

高校時代にはバイトができなかったのでせめてもの成績だけは良い成績をと思い、トントン拍子ではないけれど、最終的には上の方にまで上がることができた。

成績を見て喜んでいるのを見ると頑張ってよかったなと思う時もあった。

身を粉にして働いてくれているおとうを見ると、頑張れる糧になっていました。

 

決して裕福な家庭ではないけれど、ここまで育ててくれて、

「特別なことはしなくていいから、あんたはただ勉強して大学卒業してくれればいいから」

 

いつもこう言っている。

 

わかっている。

それは十二分にわかっている。

 

 

 

けれど今思ってる気持ちを両親に告げたときに、どんな顔をするだろう。

悲しむかな。

怒るかな。

失望させてしまうかな。

呆れさせてしまうかな。

また苦労かけてしまうかな。

 

そんな不安という名の恐怖が消えない。

消えない故に告げることもできない。

 

このまま自分の気持ちを押し殺して生活していくのか。それとも小さな嘘をついて自分が生きたい生活をするのか。

 

あと三か月がんばったら帰れるのかな。そんな気持ちをずっと持ち続けてこんな年数になってしまった。

誰が悪いというわけでもない。自分の不甲斐ない成績でこのような結果になってしまったことも十分承知している。

 

 

でももう疲れてしまいました。

私の心の中で不安と自分自身の気持ちが入り混じって、今にも壊れてしまいそうなくらい限界な状況。

 

大きな休みがほしい。

日本に帰りたい。

本屋さんの店員さんになりたい。

本に携わる仕事がしたい。

 

 

 

こうやって自分じゃ決断できないから、一層のこと「お前は向いてない」と言われるほうが気持ちがラクなのかもしれない。

 

その一言が欲しいのかもしれない。

 

でも聞こえてくるのは「頑張って」。

 

期待してくれているのはうれしい、頑張っての言葉も嬉しいけど、その「頑張って」の言葉の海に溺れそうなくらい一杯一杯の毎日で。

そんな中でもクラスだけはきちんと行くという自分自身のポリシーは守り、無遅刻無欠席で今までのクラスを終えてきました。

 

 

病は気からというように、弱くいたらすべてがダメになる、ダメに感じてしまう。

こう自分の心に言い聞かせていました。しかし「頑張らなければいけない」という強迫観念じみたものがあり、二人の気持ちを踏みにじるようなことを言ってはいけないのだと思うようになっていました。

 

 

 

 

つらつら思っていることを並べて、まともにまだ社会に出たこともないのに、私よりももっと苦労をしていて、いろいろな経験をしている二人にとって、これはただの甘えと思われるかもしれない。まだ頑張れてないと思われるかもしれない。逃げていると言われるかもしれない。根性が足りないと言われるかもしれない。

 

けれど、私は二人のようにまだ強くはない。

 

 

強くないから帰るのか、と言われたらそうじゃない。

英語を決して諦めるわけじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、ちょっとだけ、ほんの少しだけ、私の心に休みをください。