東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」読了。
こんばんは。
Alexisです。
またまた、加賀恭一郎シリーズです(/・ω・)/ドーン
ホントは「新参者」の次は「麒麟の翼」なのですが、前に読んでいたので省きました。いや、割愛しました←
では、あらすじいきます。
―あらすじー
明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。シリーズ最大の謎が決着する。吉川英治文学賞受賞作。
今回の「祈りの幕が下りる時」は映画化にもなっている加賀恭一郎シリーズの最新作になります。
いやー、、、、家族に会いたくなりました。
なんでしょうね、この、感情移入しやすいシチュエーションは。
もちろんミステリーなので謎もありますし、それを解決していく加賀さんたち捜査一課の人たちも出てきますが、この物語の醍醐味はやはり、最後に全てが一つにつながった時だと思います。今回はそれが見事に、そして加賀さんの母親の謎についても解決していく物語でした。
最後の30-40ページから一気に読み進めてしまい、ページをめくる手が止まりませんでした。
この世の中にもありそうな事ですし、物語だからといってありえない事だとも言い切れないこの半端ないリアルさがまた読み手の感情を揺らがしてきます。
本当の真実を知った時、全ての事柄がパズルのように繋がり、ついハッと息を吞むことになるでしょう。
素晴らしかったです。
では、また。
see you!
太田紫織さんの「櫻子さんの足下には死体が埋まっている -わたしのおうちはどこですか- 《13巻》」読了。
こんにちは。
Alexisです。
前回の続きの櫻子さんシリーズです(/・ω・)/
今回も櫻子さんがかっこよかったです←(/・ω・)/
どんどん真のミステリーに近づいているような気がしてきました笑
ワクワクです。
櫻子さんシリーズは1巻から紹介していってないので紹介の仕方が分からず、かるーくいきます。
13巻は前編後編と別れており、誘拐がテーマになっています。
そこからまた黒幕の姿が徐々に分かってくるのですが、最新巻が楽しみです。
、、、、ホントに軽くなってしまいました(笑)
また、14巻が出たら読んでみようと思います☺
では、また。
see you!
太田紫織さんの「櫻子さんの足下には死体が埋まっている -ジュリエットの告白- 《12巻》」読了
こんにちは。
Alexisです。
今学期は比較的本を読む時間が取れているので、読みふけっています笑
今回は加賀恭一郎シリーズ以外の本で、高校の時から読んでいたシリーズです。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている(以下略)櫻子さんシリーズ)
加賀恭一郎シリーズに引けを取らない数のシリーズものです。
櫻子さんシリーズは、今現在で13巻が出ています。
去年?ぐらいに確か観月ありささん主演でドラマ化、その前にはアニメ化もされています。
書籍ではなく、この二つで知ったという方もいると思います。
ドラマは見たことはないのですが、ドラマはあります(/・ω・)/
結構よかったです。
なかなかいいですよ、これ笑(語彙力www)
ちなみに一巻はこんな感じです。
表紙の右に写っているのが、主人公であり重要な登場人物である「九条櫻子」。
左に写っている男の子も主人公である「館脇正太郎」。
この二人は意図してであったのか、はたまた偶然か。
恋愛要素もありつつ、ミステリーもしっかりと組み入れられているミステリー小説です。詳しく書けるのですが、あまり書きすぎるともなあ、、と思ったのすくなくいきます笑
一冊に短編集?ではないですが、複数の事件が起こり、それを解決してくというものです。
言うなれば一話完結ってとこですかね(´・ω・`)
話に出てくる登場人物も良いキャラしてますし、話のテンポもちょうどいいので飽きずに読めて、尚且つシリーズが増えていくごとに真のミステリーが出てくるので面白くなってきます。
ただのミステリー系のシリーズものではなく、結構ヘビーな話や悲しくなってしまう結末もあるので感情移入しやすかったり、考えさせられる話もでてきます。
シリーズものですが、途中からでも楽しめるかと思います。
最新巻の13巻も買ってあるので次も櫻子さんシリーズになります(/・ω・)/
んで、その次は加賀恭一郎シリーズに戻ります笑
なんか忙しいですね、、笑
今回はあらすじなしですが、時間があればぜひ読んでみてください☺
では、また。
see you!
卒業の時期ですね。
おはようございます。
Alexisです。
もう早いもので2月下旬。
卒業の時期かと思うと時間が過ぎるのは早いなと実感します。
高校を卒業して早、、、、、何年だっけ、、、、
2年?3年?ぐらいか
高校3年間が一番青春していたと思う。いや、してた。
親友にも出会えて、好きな人にも出会えて、一目惚れする人にも出会えて、恋愛というものを学んだし、一生の友達もできたし、いろいろな人に巡り会えて幸せだった。
偶然という言葉をこれほど過信したことは無かった。信じたくはないが、奇跡なのではないかと思う出会いもあり、偶然ではなく必然だったのかと考えることもあり、この道でよかったと思える時期もあり、出会えてよかったと思える人もたくさんいて、なんて満ち足りた人生なんだと思っていた時期でもあった。
恋愛に悩んで泣いて、学業も頑張って、友達ともたくさん遊んで、支えてくれる人、応援してくれる人、そばにいてくれる人、味方になってくれる人、幸せを与えてくれる人。
たくさん泣いて、たくさん悩んで、たくさん学んで、たくさん笑った3年間だった。
自分の周りには自分が好きな人だけいることがとても居心地がよかった。
自分の居場所はここだよって言われているような気がしてた。
過去に戻れるのなら、
また高校生をやりたい。
そう思える程、充実した3年間だった。
沢山の経験と沢山の愛にあふれた3年間だった。
これから卒業する人は、残りの期間を後悔しないように楽しいで欲しいです。
では、また。
see you!
東野圭吾さんの「新参者」読了。
こんにちは。
Alexisです。
連投ですがお許しください笑
今回は加賀恭一郎シリーズ第8弾です(/・ω・)/
ーあらすじー
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
繋がってないようで繋がっている。
一つの事件にはさまざまな人たちの視点があり、その人たちの心情、抱えている悩み、苦悩、そして愛情。
いろいろな形の愛情があるのだと思い、そしてその愛情の伝え方も人それぞれなんだと感じました。
すれ違いや勘違い、読み進めていくうちに明かされる事件の真相と江戸の人々に隠された心情。
今回はミステリーよりも周りの人たちの物語が濃い内容になっているなと感じました。
フィクションではありますが、普段見れない他人の心の内を見れたような気がしてそれもそれで良いなと思いました。
次の第9弾は麒麟の翼なんですが、これは前に読んでしまったので買う予定はないので一つ飛んで第10弾の祈りの幕が降りるとき、を買おうと思います。
加賀恭一郎シリーズ以外にも読んでみたい本があるので、それもかけたらいいなと思います。
興味があればぜひ読んでみてください(/・ω・)/
では、また、
see you!
東野圭吾さんの「赤い指」読了。
こんにちは。
Alexisです。
最近体調が芳しくなくて寝てばかりです(´・ω・`)
でも読書は欠かせません笑
今回も加賀恭一郎シリーズです。
第7弾。
ーあらすじー
少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それは明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は? 家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。
今までとはちょっと違った感じでしたが、考えさせられることも沢山あり高齢者社会についても親の在り方いついても勉強になりました。
もちろんミステリーの要素もありましたが、社会問題も題材にしていたところがただのミステリーではないなと思いました。
捉え方にもよりますが、このご時世、各家庭にはなんらかの事情がありそれを抱えながら上辺では平然としつつ、心の中ではいっぱいいっぱいになっているんだなと思い知らされました。
この世に平和な家庭なんてないのかなとも思い、その反面きつい状況や苦しい環境でも一生懸命に生きてる姿や、各登場人物の心情や葛藤、他者には言えない心の内などがとてもリアルに描かれており、これが人間というものなんだなと実感しました。
前回とはまた違った加賀恭一郎を見ることができて面白かったです。
興味があったら是非読んでみてください(/・ω・)/
では、また。
see you!
東野圭吾さんの「嘘をもうひとつだけ」読了。
こんばんは。
Alexisです
加賀恭一郎シリーズ第六弾です(/・ω・)/
ーあらすじー
バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが……。人間」の悲哀を描く新しい形のミステリー。
今回は短編集でした。
短編でも読み応えがあるのはさすがです。
一つ一つの物語はとてもリアリティがあって、殺人や事故というものは自分の身近なところにあるのだと思い知りました。
一見動機なんてないように見えても、心の奥底ではなにを考えているのかわからないのが人間なんだと再確認できる部分もあり、読み終わったあとにポロっと「なるほど、、」と言ってしまいました。
何について納得するのも人それぞれですが、いろいろな視点から書かれているので、共感できる部分も多いかと思われます。
次回はTwitterのフォロワーさんがオススメしていた第七弾「赤い指」を読みたいと思います。
では、また。
see you!